坂の上の雲 8 文春文庫 新装版

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105839
ISBN 10 : 4167105837
フォーマット
出版社
発行年月
1999年02月
日本
追加情報
:
16cm,397p

商品説明

本日天気晴朗ナレドモ浪高シ
明治三十八年五月二十七日早朝、日本海の濛気の中にロシア帝国の威信をかけたバルチック大艦隊がついにその姿を現わした。国家の命運を背負って戦艦三笠を先頭に迎撃に向かう連合艦隊。大海戦の火蓋が今切られようとしている。感動の完結篇。巻末に「あとがき集」他を収む。

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    メインイベントと思われる日本海戦は淡々と粛々と記述されていました。つまり、あくまで日本海戦は「記録」に徹し、リアルメインは5項に及ぶ「あとがき」にあったのではないかと思いました。『・・・登ってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、それをのみ見つめて坂を上って行くであろう』というフレーズに感動せずにはいられませんでした。

  • koji さん

    完結。司馬さんが作家として脂の乗りきった40代のかなりを費やした「この畢生の大作」をほぼ3ヵ月かけて読み切って放心しています。あとがきに「満州における陸軍の作戦は、最初から自分でやってみた」とあります。このように一人で調べ、考え抜き、文章に起こし推敲したからこそ、堅牢で臨場感溢れ、又香気を感じる(特にラスト「雨の坂」は秀逸)作品になったのですね。感服です。さて8巻の感想。瀬戸際の日本を救った日本海海戦。最早奇蹟ではありません。司馬さんの筆も踊り興奮が伝わります。全体の感想は、これから読む関連書籍で少しずつ

  • mitei さん

    最後の奉天へ・・・。に感動した。好古の生涯の仕事だったのだろうなと思った。時代はどんどん暗い方向へ行っていたが日露戦争がひとつの時代の分岐点になったのだと思った。

  • yoshida さん

    再読。日本海海戦で連合艦隊がバルチック艦隊を撃滅。ポーツマスで講和が成立し日本はロシアに辛勝する。明治維新以来、培ってきた日本の一つの到達点。有色人種は欧米列強に勝てないとされてきた時代、日本が独立を確保する大きな意義を持つ。また、テクノロジーへ訓練での練達が互した最後の時代かもしれない。例えば大東亜戦争でレーダーやVT信管に練磨で対抗出来たかは疑問である。訓練は大切である。しかし、科学技術の進歩は、訓練だけでは追い付けない。日本には資源がない。哀しいが精神主義に走る面もある。現代も共通することだろう。

  • 森林・米・畑 さん

    長編小説を読み切った充実感は最高!心残りは年内(2022)に読み切れなかった事。小国日本が大国ロシアのバルチック艦隊を全滅させ、日露戦争の勝利へ。負けたら日本は滅ぶという意識で戦った明治の日本人は凄いと思った。日露戦争以後の日本の行方は怪しくなるが、何故そうなったのか?考える機会も与えられた。小説とはいえ、歴史・思想・地政学など新たな興味を持たせてくれた。ロシアのイメージも専制君主制から変わらないなぁ。

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人物・団体紹介

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。59(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の革新

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