坂の上の雲(五)

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105327
ISBN 10 : 4167105322
フォーマット
出版社
発行年月
1978年03月
日本
追加情報
:
394p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • naginoha さん

    泥沼の旅順戦がようやく、ようやく終わる。思いつくままに事実?を書き連ねていくような文章。一つ一つは細かい事象だけど、それが集まるとこの時代の息づかいが生々しく伝わってきます。今巻は、愚将と言って良いほど無駄死にを多く出した乃木がいかに神格化されていくかその端緒が見られた。ロシアの方も中々の愚将っぷりを発揮します… 3.5/5

  • マッサー さん

    日本軍から期待されない騎馬隊を率いる秋山好古がかっこいい。

  • かおりんご さん

    だんだんおもしろくなってきました!陸軍の戦略は、いまひとつですが(@@;)早く海軍とバルチック艦隊との一戦が読みたいです。それにしても、二〇三高地がおちて、本当によかったです。この本を読むと、ますます陸軍が嫌いになります。

  • Kentaro さん

    203高地のロシア軍との大激戦での乃木軍のふがいない参謀の戦術で大量の兵士が突撃しては死亡しの連続だったところから、形勢逆転させるため、児島は、大山の命を受け、一時期、乃木から指揮権を奪った。但し、児島は乃木の面目を保ち、決して前面にはしゃしゃり出ることはなかった。それまでの参謀は、最前線に出向かず机上で戦略をたて、突撃させては犬死にさせていた。児玉は参謀達を前線に出させ、現場に則した戦略を実行する重要性を身をもって示し、手柄は全て乃木に渡した。坂の上の雲の物語が好かれる事例の一つとしても有名だろう。

  • ホームズ さん

    1996年11月15日再読

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

プロフィール詳細へ

司馬遼太郎に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品