東京の謎 この街をつくった先駆者たち 文春新書

門井慶喜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166613281
ISBN 10 : 4166613286
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
256p;18

内容詳細

維新直後の銀座は寂れていた。岩崎弥太郎と巣鴨、五島慶太と渋谷の秘められた関係。サンマならぬビールがなぜ目黒(恵比寿)だったのか。ピカチュウが町田出身のクリエイターから生まれた理由。日本の首都「東京」をめぐる23もの「謎」を、博覧強記の作家が解き明かす。

目次 : はじめに なぜ東京を「とうきょう」と読んではいけないのか/ 第1章 東京以前/ 第2章 東京誕生(明治以後)/ 第3章 関東大震災/ 第4章 戦後/ むすび なぜ江戸は首都になったのか

【著者紹介】
門井慶喜 : 1971年群馬県生まれ。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。16年『マジカル・ヒストリー・ツアー』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。18年『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鉄之助 さん

    小説『東京、はじまる』が面白かったから、その著者である門井さんの、この歴史トリビア的な本を読んでみた。23個の「なぜ?」が10ページほどの”小噺”にまとめられ、興味そそられる構成。中にはあまりピンとこない「なぜ」もあったが、書き方がキャッチーで読みやすかった。中でも、なぜ「東京駅」は大正時代まで反対されたか、は意外性もあってハッとさせられた。駅開業の13日前まで駅名でもめたというが、もし当時最有力だった「中央停車場」が採用されていたら、いまごろ東京駅はどうなっただろう。想像をかきたてられた1冊だった。

  • アキ さん

    「家康、江戸を建てる」など東京の街の歴史に詳しい直木賞作家による、肩の凝らない蘊蓄の数々が楽しい。古今和歌集の都鳥・ユリカモメから頼朝が隅田川を船橋で渡った逸話、漆喰の原料・石灰を青海から運ぶため内藤新宿が出来、明治5年の火事で煉瓦街となり住宅地として寂れていた銀座、後藤新平が関東大震災後の復興に挑んだが、果たせなかった計画、早矢仕有的の丸善と日本橋、野間清原・講談社と音羽、紀伊國屋書店と新宿の関係、五島慶太・東急と渋谷の別荘、堤康次郎・西武と池袋など首都の条件に土木があった。将来は仮想空間になるかもね。

  • うののささら さん

    無血開城から始まった東京の明治維新はやっぱりすごいな。他の国からみたら奇跡だけど日本人だからできたのかな。大久保利通の決断力すごい。徳川慶喜ほかがいなくなった東京は、桓武天皇が奈良を捨て京都に遷都したように無能でうるさく無駄と迷信と自尊心にみちた公卿どもの邪魔がなく、新しい国を作るのによかったんだな。新しい街新宿がターミナルになった理由。東急の渋谷、西武の池袋が発展した経緯や自由が丘学園の話やポケモンの田尻智の町田の話おもしろかった。雑学として使えそうで楽しく読めました。

  • bura さん

    門井慶喜お得意の時代小説で培った蘊蓄を駆使して「東京」を時代ごとに並べながら、その時々の政治家や実業家たちが行った「なぜ」を軽妙な文章で解説していく。例えば「なぜ勝海舟はあっさり江戸城を明け渡したのか」、「なぜ三菱•岩崎弥太郎は巣鴨を買ったのか」、「なぜ日比谷は一等地の便利屋なのか」等々、23の東京の謎〈ミステリー〉を語っていく。「家康、江戸を建てる」「東京、始まる」「地中の星」などのエキスがそこかしこに迸っているのも門井慶喜の小説好きには嬉しい。

  • さつき さん

    東京という都市の歴史を、街を築き繁栄させることに関わった人々のエピソードを中心に描く。お馴染みの話題もありますが、びっくりするようなトリビアも多い。隙間時間にサラッと読めて楽しかったです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品