半グレと芸能人 文春新書

大島佑介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166612864
ISBN 10 : 4166612867
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;18

内容詳細

市川海老蔵や、宮迫博之など、なぜ芸能人は半グレと接点を持ってしまうのか。関東連合をはじめ、多くの反社会的勢力を取材してきた『週刊文春』の元記者が、夜の現場体験をもとに、彼らが共通の“生息域”の住人である実態をレポートする。

目次 : 第1章 関東連合を六本木に連れてきた男/ 第2章 折口雅博が築いた西麻布の“城”/ 第3章 市川海老蔵事件と関東連合崩壊の予兆/ 第4章 六本木フラワー襲撃事件/ 第5章 西麻布迎賓館事件/ 第6章 半グレ最新事情と金塊強奪犯

【著者紹介】
大島佑介 : ジャーナリスト。大阪府出身。米国、中国に留学後、1999年〜2004年まで小学館『週刊ポスト』記者。2004年〜2019年まで文藝春秋『週刊文春』記者として、殺人事件をはじめ、刑事、公安事件を中心に取材。橋下徹元大阪市長の女性スキャンダル記事で、2013年に「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞スクープ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むーちゃん さん

    朝青龍、市川海老蔵、宮迫博之、西麻布、六本木、グッドウィル 折口 等等。 いろいろと魑魅魍魎な名前が。半グレ、芸能界お互い利用しあい、やがて反目していく。 君主危うしきに近づかずですね。

  • きみたけ さん

    著者は「週刊ポスト」や「週刊文春」の記者として活躍したジャーナリストの大島佑介氏。朝青龍事件、海老蔵事件、六本木フラワー事件などを取材してきた筆者が、半グレ集団「関東連合」の内情や暴力団・芸能人との関係性を解説した一冊。雨上がり宮迫のように、たまたま店に居合わせた人が半グレと知らずに気軽に写真を撮ってしまい退場していく芸能人も多いのかもしれないが、とても気の毒でなりません。君子危うきに近寄らず。半グレ集団が居そうな飲み屋や店には気を付けないとなと思いました。

  • しゅうと さん

    華やかな世界にたかる怖い人たちがいる。危ない場所や人には近づいたらいけませんね。

  • スプリント さん

    タブー視されているが昔から興行には反社的な集団が関わってきた。それは現代も変わらないようだ。 ただ、興行で儲けるというよりはピンハネ、名声欲、権力欲に比重が置かれていると感じた。

  • anken99 さん

    海老蔵、朝青龍、グッドウィルの折口氏・・・。そういった面々とともに名前が取りざたされた関東連合。元文春記者である筆者が、あらためてキーポイントとなった事件を解説する。関東連合は、すでに崩壊したともいわれているが、多くは別の形でアンダーグラウンドの社会に生き残っているようだ。暴力団でもない半グレ、そのなかでも関東連合は、東京というベースがあったからこそ、他の地方の半グレとはまったく異なる組織のようだ。街のギャングスタ―というのは、言いえて妙だと思った。

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大島佑介

ジャーナリスト。大阪府出身。米国、中国に留学後、1999年〜2004年まで小学館『週刊ポスト』記者。2004年〜2019年まで文藝春秋『週刊文春』記者として、殺人事件をはじめ、刑事、公安事件を中心に取材。橋下徹元大阪市長の女性スキャンダル記事で、2013年に「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞スクープ

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