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フェイクウェブ 文春新書

高野聖玄

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166612185
ISBN 10 : 4166612182
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会をより豊かにすると信じられてきたインターネット。ところが今や個人や企業を操り、その情報や資産を奪おうとする「フェイク」があふれている。ネットの闇に潜むサイバー攻撃者の手口を、セキュリティ対策企業の現役トップが徹底解説。誰もが被害者になりうる時代の必読書。

目次 : 序章 現実社会を蝕むフェイクウェブ/ 第1章 蔓延するフェイクウェブの脅威/ 第2章 企業版「振り込め詐欺」/ 第3章 欲望と騙し合いのフェイクウェブ/ 第4章 仮想通貨という魔窟/ 第5章 フェイクニュースとネット広告の裏側/ 終章 情報社会を生き抜くために

【著者紹介】
高野聖玄 : 株式会社スプラウト代表取締役社長。1980年生まれ。フリーのウェブエンジニアとして活動後、ビジネス誌のオンライン事業立ち上げや会員制経済誌の創刊に参画。2012年12月にスプラウトを創業。様々なインターネット事業を開発してきた経験と、調査報道で培った情報収集力を活かし、企業や官公庁のサイバーセキュリティ対策をサポート。新聞・雑誌への寄稿ほか、テレビ・ラジオへの出演、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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インターネット上の危険がわかりやすく書か...

投稿日:2021/04/10 (土)

インターネット上の危険がわかりやすく書かれています。 しかし、この本を読んでも自衛するのは難しいです。 この本が訴えている「情報の遮断」、言い換えると「情報を取捨選択 する技術」には、気をつけていこうと思いました。

WM-102 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hatayan

    セキュリティの専門家が前作『闇ウェブ』に続いてインターネットの負の側面をレポート。10年前とはインターネットを取り巻く状況は大きく変化。新しい技術が普及していく過程では攻撃側と利用者の情報の非対称性の差が悪用され、情報が少ない側に属する一般市民は構造的に不利な状況に。 身を守るためには現実を直視して情報リテラシーを磨くことが有効。SNSが情報を偏らせること。差し出された情報の向こうを想像し、新しいテクノロジーが自分にどう影響するかを理解すること。時には情報を意図的に遮断することなどを提案しています。

  • 緋莢

    図書館本。序章と第1章で芸歴40年以上のベテランの芸者さんがスマホにショートメッセージで届いたアマゾンからの「料金の未払い」に危うく騙されかけた(コンビニでAmazonギフト券かウェブマネーを購入するよう指示されたが、店員さんが不審に思い難を逃れることが出来た)というのが紹介されていますが、ここまでいかなくても、あからさまに怪しいものから、ちょっと信じかけてしまうものまで(続く

  • Hiroo Shimoda

    ビジネスメール詐欺からフェイクニュースまで。フェイクニュースはグレーゾーンで広告費を稼ぐ手段であり国家によるサイバー戦の武器でもあるようで、もう少し勉強してみたい。

  • ちゃーりー

    サイバーセキュリティの資格を受験するため、副読本的に読みました。様々なフィッシング・メールにお悩みの読メの皆様もいらっしゃるかと思いますので、社内のヘタな情報セキュリティ研修よりは役に立つと思います。ただ、個人的には既知のことも多かったので、前作「闇ウェブ」の方が興味深かったです。

  • reduce

    たくさんの最近の事例に基づいて、いろいろな騙し方が紹介されていて勉強になった。対策を考えるのは難しい。

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