健康長寿は靴で決まる 文春新書

かじやますみこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166611881
ISBN 10 : 4166611887
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;18

内容詳細

その靴、足に合っていますか。大きめの靴は身体に悪いと知っていますか。合わない靴を履いていると、足の骨格が崩れて、外反母趾など足のトラブルばかりか、腰痛や膝痛、肩こりを招くことに。糖尿病患者は下肢の切断を招くリスクも。人生一〇〇年時代、健康は正しい靴選びから。

目次 : 第1章 あなたの足は健康ですか?/ 第2章 すべては足のアーチの崩れから/ 第3章 合わない靴は万病のもと/ 第4章 足にいい靴が見つからない理由/ 第5章 “ぴったりの靴”を探し求めて/ 結びにかえて

【著者紹介】
かじやますみこ : ノンフィクション作家、放送作家。神戸大学卒業後、テレビ局制作部勤務を経て、ニューヨーク大学大学院で修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • baboocon さん

    読書メーター登録2500冊目でした。著者は事故で脚を怪我したことがきっかけで足と靴、靴と健康との密接な関わりに気がつきます。楽だからとゆるめの靴を履いている日本人は多いようだが、それが足のアーチや関節に歪みをもたらし、全身に異常をもたらす根本原因となる。日本人の多くが自分は「甲高幅広」と思い込んでいるが、実態はその真逆で、JIS規格のAウィズよりもさらに細い人も(特に女性)多いのだとか。足に合わない靴が流通する業界構造の問題や消費者側にも意識改革が必要であるなど、問題は根深い。

  • るり さん

    日本人の足は細く薄くなっているそうなのに、どうして店には幅の広い靴しか並んでいなくて、幅広の靴しかすすめられないのかと思っていました。本書はその疑問への回答に切り込んでいくものでした。内容はタイトルの健康に関する部分半分、靴に関する著者のエピソード半分といった感じ。甲低幅狭らしく(店で計測)かかとも小さい私。靴のせいと思える足腰の不調が表れて、ちょうど靴難民になっていました。本書を参考にパンプスを選んでみようと思います。

  • ヨハネス さん

    幅が広くて、長さが短い。合う靴なんてほとんどない。著者は逆に細すぎて合う靴がない苦労の物語だけど、まあ共感はします。ただ「幅広靴が危険」一辺倒なのがちょっと。著者とは違う、外反母趾専門靴店でも幅測定してくれてあたしも思ったより細いC幅と言われたけど、結局痛くて履けないもの。外反母趾は骨格の崩れが原因だから「グーチョキパー運動」など無効との説も紹介されています。靴を履くときは最初にかかとを合わせること、MBTでも教えてもらったけどこれ大事だなあ。指下幅と、かかとの幅と組み合わせた靴を作ってほしい(無理よね)

  • anken99 さん

    日本人の足は、甲高幅広。。。そんなふうに思っているのは大半だろうが、実はそれは大きな間違い。ほとんどの日本人は細い足なんだとか。で、ぶかぶかでゆったりした靴こそ足に負担を与えないと信じられているが、それもNG。靴を履くならしっかりかかとなどがホールドされていないと、逆に悪い影響しかないのだという。人間の生活で、足ほど負担を強いているにもかかわらず、ないがしろにされている部位もないとか。欧米では足専門の医師も多いらしい。自分も足が痛くなりがちなんで、本書に書かれていたことを、少しでも実践してみることにしよう

  • arisaka さん

    とにかく合う靴がなく、ついにモートン病をも発症してしまったので、著者が言う「メーカーのための靴市場」がなくならない限り、オーダーメードで靴を作るしかないのかも、と暗澹たる気持ちになる。左右サイズの違う靴も買えるシューズフェア行ってみたいなあ。

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