ルポ絶望の韓国 文春新書

牧野愛博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166611270
ISBN 10 : 4166611275
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
272p;18

内容詳細

朴槿恵大統領の弾劾・罷免・逮捕の過程で垣間見えた、韓国という隣人の「病理」。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マエダ さん

    競争社会、教育の章はすごい。そのツケであるストレスや怒りの矛先を探していて攻撃力が非常に高い。本書を読んだ感じでは国民性は優れたビジネスマンに多いタイプに感じる

  • キムチ27 さん

    朝日の記者が書いた分析レポートだけに、韓国料理の様なごっちゃ煮の味付けで濃密。だが政治・歴史・経済・教育・社会・軍事・外交の柱を立て、明快に内容が伝わる。10年前、パート合間に韓流に嵌ったとき社会・教育は何となく理解した積もりだったが、改めて物凄いと寒気すらする。そういう日本だっておつにすました都会上流を離れ地方庶民となれば仰天世界もある。日韓の国民感情が酷似といわれる所以か。東亜圏で日韓関係の行方に米がやきもきする今後。少女像事件に象徴される「我々に関係ない集団の排斥」に固執することが団結に繋がる~怖い

  • おかむら さん

    嫌韓本みたいなタイトルですが、わりとフェアに韓国の現状をリポートしてると思える本(っても嫌韓本読んだことないからわからんけれども)。韓国の若者日本より大変そうですよ。韓国と日本の国民感情ってなんだか似てるとこある、しかもイヤな感じのとこが似てる(そしてたぶん韓国の方が感情表現がオーバー?)感じがして、仲悪いのも同族嫌悪的なもんもあるのかなーと思わされました。文化面のエンタメ産業も取り上げて欲しかったな。

  • kenitirokikuti さん

    2017年5月刊行。著者は朝日新聞ソウル支局長。オピニオンではなくルポなので、俗っぽい記事がおもしろい。韓国も金権で油ぎってギトギトしてるから、そら暴動に近いあれこれが起こるよなぁ、という感じ。ろうそくデモの脇でホッカイロ売りとかお茶・軽食売りなどが商売してる、という図は気づかなかった。韓国のデモや集会にエンタメ色があるそうな。まぁ、日本のそれが超イケてないのは体験的に知っている▲韓国にもロクでもない議員がいて、米本土の米軍基地にアポなしで押しかけ、あまつさえ不法侵入したバカがいたらしい

  • kawa さん

    韓国の歴代大統領経験者の晩節が、決して幸せでないことに、常々興味があった。本書は、一読してその理由が解明されるようなものではないが、端々に成る程という記述があり参考になった。ところで韓国の人々は、本書のタイトルの通り、自国に「絶望」しているのだろうか?

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人物・団体紹介

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牧野愛博

朝日新聞記者。1965年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、大阪商船三井船舶(現・商船三井)に入社。1991年、朝日新聞社入社。瀬戸通信局、政治部、販売局、機動特派員兼国際報道部次長、全米民主主義基金(NED)客員研究員、ソウル支局長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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