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告発児童相談所が子供を殺す 文春新書

山脇由貴子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166610907
ISBN 10 : 4166610902
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

何度も通報されていたのに、虐待が見逃されるのはなぜなのか?最後のセーフティーネットであるはずの児童相談所は今、子供を救う場所ではなくなっている。親の言うなりになる児童福祉司、いつも満員で入れない一時保護所、虐待親の心理など、元職員が非情な現場を告発する。

目次 : 序章 私が目の当たりにした悲劇/ 第1章 なぜ虐待死は防げなかったのか/ 第2章 児童相談所とは何か/ 第3章 なぜ虐待はなくならないのか―虐待の「強制終了」/ 第4章 なぜ虐待はなくならないのか―力量不足の児童福祉司たち/ 第5章 なぜ虐待はなくならないのか―児童養護施設に入れても続く問題/ 第6章 児童相談所が虐待をなくせない理由/ 第7章 なぜ虐待は起きるのか/ 第8章 どうしたら虐待はなくなるのか/ 第9章 子どもと関わる上で重要な六つのこと

【著者紹介】
山脇由貴子 : 東京都出身。横浜市立大学心理学専攻卒業。女性の生き方アドバイザー。家族問題カウンセラー。東京都に心理職として入都し、都内児童相談所に児童心理司として19年間勤務。2000人以上の子供たちの心のケアに携わる。2015年に退職後、「山脇由貴子心理オフィス」を立ち上げ、現職に。2006年に刊行した『教室の悪魔』(ポプラ社)が、現代のいじめ問題の核心をつき15万部のベストセラーとなる。以後、児童相談所で勤務する傍ら、全国で講演活動やメディアでの発信を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しいたけ

    Amazonのレビューで酷評されてもいたが、元内部の人間として相当怒っていての、この書き方なのだと思う。この地域の現場の人間としては「そう、それ!」という内容ばかり。本当はもっとあるだろう。かなり抑えて書いたはず。私でさえ呆れたエピソードを沢山知っている。呆れは憤りに変わる。子どもの身体と魂両方の命に関わっているのだから。家に帰ることを怖がる被虐児に「今帰らないと一生帰れなくなちゃうよ」は酷い。虐待を受けた子の一生を理解しているのか。虐待ケースに、やってはいけない対応を学べる本だとも言えることが悲しい。

  • 佐島楓

    衝撃的な題名だが、内容はもっとショッキングだ。実際にあったケースをもとに、この組織が機能していないのはなぜか、その理由を明快かつ厳しく解き明かしている。単なる人手不足が原因だろうと思っている方にぜひ読んでいただきたい。子どもと接する職業の方にも、ご一読をおすすめする。

  • ゆう。

    この題名のつけ方は僕は好みません。内容は鵜呑みにしてはいけないと思いますが、一つの断片はわかるような気がしました。児童相談所の職員が、子どもの命と尊厳を守るために、子どもの最善の利益と意見表明権を尊重する立場でどのように実践していく必要があるのかは考える必要があると思います。しかし、この本は児童福祉司の資質の問題に焦点が当てられ、構造的にある問題点は軽視されていたように思います。また親に対しては厳しい視点でしたが、子どもと共に親をも視野に入れた支援の方向性を考えていく必要があると思いました。

  • リキヨシオ

    児童相談所には人手不足や専門家不足などの批判がある。しかし問題の本質はもっと根本的な部分にある。本来虐待を受けた子供を救う児童相談所の「児童福祉士」は資格ではなく役職名で職員にとって児童相談所は役所内の異動先の1つに過ぎない。そんな専門知識がなく簡単な研修を受けただけの地方公務員が虐待をする親と虐待を受ける子供達の対応をしている。そんな児童相談所には子供の安全の為に親と敵対するのと同時にその親と信頼関係も築かないといけない矛盾がある。児童相談所自体が変わらないとこの問題は改善しない。衝撃的な内容だった。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    告発 児童相談所が子供を殺す。山脇由貴子先生の著書。児童相談所の元職員である山脇由貴子先生が児童相談所や児童福祉司、児童相談所の職員、そして保護者の問題点を厳しく指摘しています。児童相談所の闇や児童相談所の問題点について山脇由貴子先生の厳しいご指摘には納得するところがたくさんあるけれど、それでも児童相談所がないよりも児童相談所があったほうが救われる子供たちは多いと思う。児童相談所が子供を殺すというのは言い過ぎかも。

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