天才と名人 中村勘三郎と坂東三津五郎 文春新書

長谷部浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166610662
ISBN 10 : 416661066X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
追加情報
:
255p;18

内容詳細

名門の天才坊やとして注目された歌舞伎界のサラブレッド、勘三郎。渋い脇役の家に重い期待を背負って生まれた三津五郎。二人の名役者は、奇しくも同学年に生まれた。生前親交の深かった劇評家が描き出す、宿命の星の下に生まれた二人の物語。

目次 : 勘三郎の死―勘三郎七十七歳、三津五郎五十六歳/ 元気でやんちゃな勘九郎ちゃん―勘九郎三歳/ 粋にいなせに三津五郎―八十助六歳/ 彗星のように―勘九郎八歳、八十助七歳/ テレビの虜囚―商業演劇の誘惑―勘九郎二十四歳、八十助二十三歳/ 狂言を踊る―勘九郎二十八歳、八十助二十七歳/ 二代目松緑、その技藝の継承―八十助三十歳/ 十七代目の金の粉―勘九郎三十三歳/ 納涼歌舞伎が始まる―勘九郎三十五歳、八十助三十四歳/ 『春興鏡獅子』と『京鹿子娘道成寺』―勘九郎三十六歳〔ほか〕

【著者紹介】
長谷部浩 : 1956年生まれ。慶應義塾大学卒。演劇評論家。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。紀伊國屋演劇賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    人間同士でしか伝承しえない技。とても日本人らしい世界だと思う。このお二人が共演なさった踊りは素晴らしかった。いまだにもう拝見できないことに深い悲しみを覚える。

  • bX さん

    元ロック少年で長じてサッカー親父を経て今は歌舞伎にハマっている自分は、観劇歴まだここ2年ほどの歌舞伎ビギナーだ。だから二人のことはリアルタイムでは知らないけど、DVDやシネマ歌舞伎でたまに拝見する二人の凄さはすぐにわかった。三津五郎さんを初めて観たときは衝撃的だったし、勘三郎さんのその芸はただただ愛おしさを感じさせるものだった。肉体の芸術ってつらいね。その全てが消えちゃうんだもの≠ニは勘三郎さんの言葉らしい。二人をもう生で観ることは出来ないけれど、映画でもDVDでもいい、これからも二人を見続けていくさ。

  • ぷれば さん

    天才と名人。中村勘三郎と坂東三津五郎。対極にあるかのごとき藝風、辿ってきた道、しかも同学年であり、切磋琢磨の藝道に生きた名役者。生前親交の深かった劇評家が、宿命の星の下に生まれた二人の歌舞伎役者を描き出したモノ。一時期、歌舞伎に魅了され通いつめた。当時のご贔屓は他の役者だったが、舞台ではいつもその一点に釘付けだった。訃報を知った時、涙がとまらず、本書も同様だった。彼等が託した歌舞伎の未来をいつか必ず観に行きたいと思う。

  • kawa さん

    歌舞伎に関しては勘三郎さんのコクーン歌舞伎・平成中村座を見た程度の経験値で、最初の10ページ位までもうダメ解らないという感じだったのだが、記述の端々に垣間見れる天才と名人の凄みに引きづられ完読。歌舞伎を扱う吉田修一氏の小説「国宝」の迫力が、さもありなんと納得できるような秀逸なノンフィクション。また興味を持って追っかけるテーマを得て嬉しい。改めてお二人の冥福をお祈りします。

  • 若黎 さん

    冒頭から勘三郎さん、三津五郎さんの舞台姿が脳裏にパパ〜っと浮かんできて、ボロボロ泣きながら読みました。 歌舞伎という入り口を開いてくれたのは玉三郎さんですが、楽しい、面白いを感じさせてくれたのは勘三郎さんでした。

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長谷部浩

1956年生まれ。慶應義塾大学卒。演劇評論家、東京藝術大学名誉教授。現代演劇から歌舞伎まで幅広く評論活動を展開。紀伊國屋演劇賞審査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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