円安亡国 ドルで見る日本経済の真実 文春新書

山田順

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166610303
ISBN 10 : 4166610309
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
252p;18

内容詳細

「円」が不確かな時代だからこそ

アベノミクスもドルから眺めると意外な実相を見せる。グローバル経済の中の日本円の意味、暮らしや資産の展望を明快に説く。

【著者紹介】
山田順 : 1952年、神奈川県横浜市生まれ。立教大学文学部卒業後、光文社入社。『女性自身』編集部、『カッパブックス』編集部を経て、2002年「光文社ペーパーバックス」を創刊し、編集長を務める。2010年、光文社を退社し、フリーランスに。現在、ジャーナリストとして取材・執筆活動をしながら、紙書籍と電子書籍の両方のプロデュースも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アメフトファン さん

    今の日本の現状をドルに置き換えて見るという視点が新鮮でした。ドルに置き換えるとアベノミクスは完全に失敗で、生産人口の減少により現在の日本経済は衰退の一途をたどっている現実が良く理解出来ました。筆者の考えによるとこのままいくと生産人口の減少→GDPの減少→ますますの円安→給料が延びずに物価が上がる→庶民の生活を圧迫される。現実的にそうなりつつありますよね。今後ますます加速しないためにどうすれば良いのかを考えていきたいと思います。

  • ひろP さん

    ジャーナリストで経済学者ではない方の著書なので何かと詳細部分は疑問が残るがそうでない大胆な推論が面白い。基軸通貨のドル頭で考えた場合のアベノミクスや日本経済。GDP減少、株価、地価下落、資産価値減少と本当の数値が現れる。確かにそういう一面もあるし、通貨安は本来発展途上国や新興国の開発途上のボーナスみたいなもので先進国が誘導するべきものではない。金本位制の時代に歯を食いしばってlateを維持した歴史があるのも事実です。その中での円安政策には甚だ疑問であるし、世界的にそういう潮流にある。また日本経済がドルに対

  • Gati さん

    今年、トランプさんが次期大統領に決まり、保護主義的な政策を背景に急激にドル高になった。何となく円安になったので日本にとっては短期プラスだと思うが、長期の視点や国家の関係を入れたとき、円が安くなる=日本売りであり、ドルの世界から脱落していく運命が待っていて、それは亡国の道だとかんじる。日本は個別成長を前提とした政策から転換し、ドル世界と協調した政策を進める必要があるかもしれない。

  • Eriko Takeuchi さん

    ドルベースで日本経済を見ていくと、また違った視点で株価の値動きがわかるのだな、と目から鱗でした。 やはり日本株より海外株で行きます。

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山田順

1952年、神奈川県横浜市生まれ。立教大学文学部卒業後、光文社に入社。『女性自身』編集部、『カッパブックス』編集部を経て、2002年、『光文社ペーパーバックス』を創刊し編集長を務める。2010年より、作家、ジャーナリストとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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