基本情報
内容詳細
打算の政治を続ける日本と、まず理念ありきのアメリカ。歴史認識問題、沖縄基地問題、緊迫する東アジアなど複数のリスクが絡み、曲がりなりにも良好な関係を保ってきた日米関係は今危機にある。その根っこには何があるか。戦後日本に巣食う「反米」の正体を在米作家が読み解く。
目次 : 第1章 オバマは安倍政権を見捨てたのか(アベノミクスがリベラルというパラドックス/ リーマン・ショック脱出は日本経済がお手本 ほか)/ 第2章 「親米保守」の賞味期限(日米同盟を担い続けた「親米保守」/ 「ねじれ」の解説としての陰謀論 ほか)/ 第3章 凍りついたリベラルの「反米感情」(「反米リベラル」の特殊性とは何か?/ 感情論としての「反米リベラル」 ほか)/ 第4章 アメリカの「押しつけ」と「ラブコール」(沖縄問題という「ねじれ」/ アメリカにとって「沖縄」が実務問題である理由 ほか)/ 第5章 日米同盟破綻、回避への道(ユニークな日米関係と「ねじれ」/ 日米関係に顕著な「疲労感」 ほか)
【著者紹介】
冷泉彰彦 : 1959年東京生まれ。作家、ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修了。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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巨峰 さん
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人物・団体紹介
冷泉彰彦
1959年、東京都生まれ。アメリカ在住のジャーナリスト・作家。東京大学卒、福武書店勤務をへて米コロンビア大学で修士課程を修了。米ラトガース大学講師などの後、プリンストン日本語学校高等部主任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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