日本人のここがカッコイイ! 文春新書

加藤恭子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166610082
ISBN 10 : 4166610082
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;18

内容詳細

やっぱり日本ってヘンな国?
ホームレスも荷物を整理、「しょうがない」と「がんばる」が共存、優しさと曖昧さ。31カ国36人の外国人が見た不思議な国・日本。

【著者紹介】
加藤恭子 : 1929年、東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科を卒業と同時に渡米・留学。ワシントン大学修士号、フランス留学、再渡米を経て、61年帰国。早稲田大学大学院博士課程修了。65年から72年渡米。専攻はフランス中世文学。73年上智大学講師、95年より同大学コミュニティ・カレッジ講師。現在は「加藤恭子のノンフィクションの書き方講座」講師、第一生命財団顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    主に日本に在住経験があるさまざまな国籍の方が、日本の生活について述べたもの。これを読むと、治安の良さ、どこでも手厚いサービスを受けられる・・・など、一般的な日本人が当たり前に享受しているであろうことがとても大切だとわかる。その一方、社交辞令が多かったり、自己主張が少ないなどメンタリティーの面で難ありと思われていることも感じる。大事なことは尊重し、指摘された欠点は受け止め、うまく折り合っていければいいな、と思う。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    31カ国36人が語る日本人(表紙見返し)。自分のことを語らない日本人(ポーランドのリビツキさん19頁〜)。自分を前面に出したがらない国民性か。しかし、若者は確実にデモ行進など、安保法制反対で行動しているのは変わってきた証。日本では、40歳をすぎても親と同居しながら通勤、または無職で親に面倒をみてもらっている若者も多いが、スウェーデンでは考えられない(オージェルフェさん67頁)。日本の医師国家試験に合格されたのはウクライナのオスタペンコさん(89頁〜)。

  • Koning さん

    これタイトルが悪いよね。これだとホルホルしたい人ばかりひっかかる気がする(えー。それはさておき、主として在日外国人へのインタビュー記事集。懐かしのウィッキーさんのブロークンイングリッシュ上等!な話とか納豆ダメだったというお約束から日本の教育制度だったり人付き合いだったりを異文化から見た感想ってのが並んでます。そんな中で印象深かったのがコロンビアからきたカトリック信徒の方が田舎っぽい地域の宗教行事におかしいおかしいと思って日本に赴任している親戚の神父に相談したら「神の偏在と宗教儀式ではなく(続く

  • James Hayashi さん

    タイトルも内容とズレがあるし、訪日客や滞日されている外国の方の日本の印象など、最近はテレビや雑誌でも見かけるので新鮮さを感じなかった。多少はユニークな見方もあり参考になったが、それぞれの言い分を載せているだけで分析などもなく中途半端な印象。読んでないが近書でハーバード大学で一番人気の国などもあるのでそちらの方が読む価値があるのでは。

  • ごへいもち さん

    最近の日本上げ本をいろいろ読んでいるので物足りない(^▽^;)。もっと褒めて〜

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