ファブリツィオ・グラッセッリ

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イタリアワインマル秘ファイル 日本人が飲むべき100本 文春新書

ファブリツィオ・グラッセッリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609444
ISBN 10 : 4166609440
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
267p;18

内容詳細

「日本の愛好家は、まるで羊の群れのようにコントロールされている」―。3000年のワインの歴史を誇るイタリアで、天才的な鑑定眼(舌?)から「ソムリエ殺し」の異名をとる著者が、在日歴20年以上の経験をもとに「間違いだらけのワイン選び」を糺す。

目次 : 第1章 かつてワインは「親父の味」だった/ 第2章 イタリアの「ぶどうの貴族」たち/ 第3章 ワインと郷土料理は「兄弟」として生まれて来た/ 第4章 ワインの「グローバル化」と巨大金融資本の暗躍/ 第5章 イタリアワインの新しい波/ 第6章 日本人のイタリアワイン選びは間違いだらけ!/ 第7章 どこで買う?どう保存する?どうやって飲む?/ 第8章 「イタリアワインの深い森」の歩き方

【著者紹介】
ファブリツィオ・グラッセッリ : 1955年、イタリア・ミラノに近いクレモーナに生まれる。ミラノ工科大学を卒業後、建築家として数カ国で活躍し、その後日本に魅せられ、永住を決意。東京に住んで20年余り。イタリアの芸術、文化、語学を教える正式の免許を持ち、こちらをもう一つのライフワークとしている。現在はイタリアで最も古い伝統と権威を持つ文化団体「ダンテ・アリギエーリ協会」東京支部の会長を務め、同団体が設立したイタリア語学校「イル・チェントロ」校長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 怠 さん

    これは良い意味でタイトルを裏切った本。巻末のワインリストなんかどうでも良いけれど、イタリアのワイン史、あるいは風土記と言った感じ。ワイン産業の起こり、変遷、そして生活の中での位置づけ。本書によると、イタリアでは自家製ワイン文化は消滅してしまったように書いてあるけれど、国境を隣接するスイスやブルガリアの知人によると、彼らのところではまだやっているらしい。失われる前に行かないと。イタリアじゃなくてごめん!

  • ちあき120809 さん

    ワインという飲み物は、その土地の土、空気、水、酵母菌から作られる生き物のような存在で、大量生産される大企業の清涼飲料水のような均一の味にはならない。そんなワインだからこそ、一つ一つの味に個性があり、その個性を好きになるか嫌いになるかは人それぞれ。人と人に相性があるように、ワインと人にも相性がある。だから、ワインを格付けするなど無意味に等しいことがよく分かりました。

  • nekokone さん

    全く参考にならず。イタリアワイン史・文化史かも

  • keroppi さん

    結局、美味しいワインは、自分で探すしかないのか。イタリアに行って、美味しいワインと出会いたい!!

  • Kenji Ogawa さん

    参考になりました

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