女たちのサバイバル作戦 文春新書

上野千鶴子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609338
ISBN 10 : 4166609335
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
343p;18

内容詳細

日本の働く女性たちは、生きやすくなったか。答えは、イエス・アンド・ノー。疲弊する総合職、行き詰まる一般職、将来が見えない派遣社員。自由を手に職場進出したはずなのに、なぜか。そこにはネオリベ改革の影があった。女性たちの変化を見つめてきた著者による渾身作。

目次 : ネオリベ/ナショナリズム/ジェンダー/ 雇用機会均等法とは何だったか?/ 労働のビッグバン/ ネオリベと少子化/ ネオリベとジェンダー/ ネオリベが女にもたらした効果―カツマーとカヤマーのあいだ/ オス負け犬はどこへ行ったのか?/ ネオリベ・バックラッシュ・ナショナリズム/ ネオリベから女はトクをしたか?/ 性差別は合理的か?/ ネオリベの罠/ 女たちのサバイバルのために

【著者紹介】
上野千鶴子 : 1948年生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了、平安女学院短期大学助教授、京都精華大学助教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学大学院客員教授などを歴任。1993年東京大学文学部助教授、95年東京大学大学院人文社会系研究科教授。現在、東京大学名誉教授、立命館大学特別招聘教授、NPO法人WAN理事長。女性学、ジェンダー研究、介護研究のパイオニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    格差社会の元凶は小泉元首相の構造改革から始まったと思っていたが、グローバリゼーションに伴うネオリベラリズム(新自由主義)は各国共通のものだった。自由競争により弱いものはどんどん切り捨てられていく。日本はかつて日本型経営(終身雇用・年功序列給・企業内組合)と日本型家族制度(専業主婦優遇制度)により安定を誇っていたが、91年のバブル崩壊後、長引く構造不況、デフレスパイラル、少子高齢化が今日まで続いている。ネオリベ改革により非正規労働者が増え、正社員のポストは少ない。年収の少ない男性は結婚もできない。

  • みゃーこ さん

    「日本が泥舟ならば、さとい小動物が真っ先に舟から逃げ出すように、弱者である女たちは真っ先に逃げよう。国なんてその程度のもの。世界中のどこに居ても生き延びでほしい。サスティナブルよりサバイバルの時代。」(本文より)いや〜相変わらずすごいお喋りババアだわ〜。面白かったわ〜。

  • GAKU さん

    男女雇用機会均等法が定められてから、著書刊行の2013年の間で女性の労働環境はどのようになったのか、上野さんが考察した1冊。2022年の今読んでみても、当時と大きく変わっていないのではないかと感じた。まだまだ労働環境における男女差別って厳然としてありますよね。上野さんらしい的を得た指摘と、鋭い考察に興味深く読むことが出来ました。ただ全体的に同じような事実の列挙が、繰り返されていた点がちょっと残念ではありました。

  • ヒデミン@もも さん

    上野千鶴子さん高齢者のも仲間入りをされて、少し落ち着かれたのですね。それはとても残念な事ですが、この本は読み応えありました。新書サイズで800円。今時の軽い新書を読むよりずっと手こずりました。それもそのはず「文學界」に連載されていたもの。オス負け犬、カツマーVSカヤマー。主体は経済とジェンダーの関係が中心でしたが面白かった。男女雇用均等法が施行された時、短大で教鞭をとられていたとか。その時に出会いたかった。もし過去の私に会えるなら教えてあげたい。

  • Carlos さん

    性別問わず、仕事のこと、お金のことを考えなきゃいけない人生は大変だ。

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上野千鶴子

1948年生まれ。社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長

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