非情の常時リストラ 文春新書

溝上憲文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609161
ISBN 10 : 4166609165
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
追加情報
:
234p;18

内容詳細

もはや社員はコストでしかない。狙われやすいのはどんな人か?人事評価のシステムは?給与との関係は?人事のプロが、大選別社会を生きるために知っておくべき新基準を教える。

目次 : 第1章 「常時リストラ」時代に突入(リストラに終わりはない/ 密かに進む常時リストラ ほか)/ 第2章 学歴はどこまで有効か(崩壊した「新卒一括採用方式」/ それでも学歴重視の企業 ほか)/ 第3章 富裕社員と貧困社員(下がり続ける給与/ なぜ給与は増えないのか? ほか)/ 第4章 選別される社員(深刻なポスト不足/ 激増する“無役社員” ほか)/ 第5章 解雇規制緩和への流れ(四〇歳定年説の不気味な予兆/ 人事担当者たちの反応 ほか)

【著者紹介】
溝上憲文 : 1958年鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。明治大学政治経済学部卒業後、月刊誌・週刊誌記者などを経てフリーランスに。新聞、雑誌などで人事、雇用、賃金、年金、採用問題を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ビイーン さん

    明日は我が身。ヤバイ社会を必死に生きねば!

  • Go Extreme さん

    「常時リストラ」時代に突入: リストラに終わりはない 密かに進む常時リストラ 40代社員の処遇 名ばかりの希望退職 広がるリストラ対象 学歴はどこまで有効か: 崩壊した「新卒一括採用方式」 それでも学歴重視の企業 新卒即戦力という高いハードル 富裕社員と貧困社員: 下がり続ける給与 なぜ給与は増えないのか? 給与を下げるための役割給 選別される社員: 深刻なポスト不足 激増する“無役社員” 転置転換で鍛える 解雇規制緩和への流れ: 四〇歳定年説の不気味な予兆 人事担当者たちの反応 会社員になることの意味

  • tak さん

    やっぱり、専門家でないとね。一人前になるには一万時間かかるらしいねぇ。

  • Humbaba さん

    企業としてもリストラをしなくてすむのならばそのほうが良い。しかし、リストラをしなければ能力以上のお金を払う事になるとすれば、そうも言っていられない。リストラをするとしても、一気に多人数の首をきろうと思ったら反発が大きくなるが、こまめに行なっている分には反発はそれほど大きくならない傾向が強い。

  • Humbaba さん

    厳しい状況だからこそ、トップがその必要性と未来について説明する。それにより納得できるからこそ、その後の関係に問題が発生しない。強い立場にいる人間が無理やりやれば表面上は似たような結果が偉えるかも知れないが、内部に残るのは只の不信感だけになり望むような成果は生まれない。

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人物・団体紹介

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溝上憲文

1958年鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。明治大学政治経済学部政治学科卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。新聞、雑誌などで経営、人事、雇用、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。『非情の常時リストラ』(文春新書)で2013年度日本労働ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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