エコノミストには絶対分からないEU危機 文春新書

広岡裕児

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609079
ISBN 10 : 4166609076
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
210p;18

内容詳細

ギリシャが悪いのか?危機に乗じて暴利を貪ったのは、ギリシャ国債発行を促してきた市場と投機筋。実体経済は彼らの眼中にない。今後、日本も狙われる。在仏ジャーナリストによるレポート。

目次 : 第1章 ギリシャ国債危機/ 第2章 投機家・投資銀行の暗躍/ 第3章 深い闇につつまれた金融市場/ 第4章 投機とユーロの二〇年戦争/ 第5章 欧州連合とユーロ/ 第6章 危機に終わりはあるのか/ 第7章 危機の本質/ 第8章 やがてくる日本の危機

【著者紹介】
広岡裕児 : 1954年川崎市生まれ。大阪外国語大学卒、パリ第三大学留学後、フランスに在住し、コーディネーターおよびシンクタンクの一員としてパリ郊外の自治体プロジェクトを始め、様々な業務・研究調査・通訳・翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    タイトルの通りエコノミストじゃない著者がEUの危機の解説を分かりやすくしていた。しかしエコノミストは絶対に解らないという挑発をしたわりにはエコノミストの本みたいで専門外ながらのメリットが見えなかった。

  • nori さん

    Typical emotional analysis. There is no figures and evaluation of outside of EU. In fact the author could not foresee Cyprus crisis, which many economists had warned the neighbor country to Greece. Doing good work is remedy? No! Raising tax for rich.

  • Hideki Yamaguchi さん

    額に汗して稼いだお金が循環する実体経済の外側に、デリバティブで実態とは遥かにかけ離れたとんでもない量の金額がコンピューターの中で激しく動く仮想的な経済があって、そこで投機筋というモンスターが暴れている、という構造が経済には存在するようです。その様相は、サイバーパンクSFなどをすっかり凌駕してしまっていますね。

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