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ISBN 10 : 4166608924
Content Description
インド代表のパル判事らと並び、東京裁判の最終判決に異議を唱え続けたフランス人判事、アンリ・ベルナール。その存在を見過ごされてきたのはなぜか。連合国の正義原則に真っ向から立ち向かった反対判決文、孤高の生き様を辿りながら紡ぐ、もう一つの東京裁判史。
目次 : 第1章 忘れられたフランス人判事(サルコジの来日/ 国益と栄誉 ほか)/ 第2章 「神の法」とは何か(東京を拘束するニュルンベルク/ 管轄権動議 ほか)/ 第3章 正しい戦争、不正な戦争(難航した判事指名/ たまたま東京へ ほか)/ 第4章 「判定は正当なものではあり得ない」(予審の必要性/ レーリンクの弱さ、パルの過ち ほか)
【著者紹介】
大岡優一郎 : 1966年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後の91年、NHKにアナウンサーとして入局。フランス・リヨン第三大学大学院にて国際政治学を専攻後、96年にテレビ東京に移る。主に報道番組のキャスターを務め、現在は編成局アナウンス部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kawa
読了日:2021/06/03
jack
読了日:2016/08/09
叛逆のくりぃむ
読了日:2020/10/02
Maiko Araki
読了日:2017/01/31
Shun
読了日:2013/07/10
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