ガンダムと日本人 文春新書

多根清史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607846
ISBN 10 : 4166607847
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
18cm,238p

内容詳細

日本が30年前に見た、空想にして万感の思いが込められた産物。戦後日本の歩みが「機動戦士ガンダム」に収束した過程を追うことで、日本の過去と未来への扉を開く。京大・高坂正尭門下生による、渾身のガンダム論。

【著者紹介】
多根清史 : 1967年生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了(国際政治学)。高坂正堯ゼミ所属。ゲームやアニメから国際政治や産業史まで、幅広いジャンルに取り組むフリーライター。“オタク界”では熱狂的な読者を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 海月 さん

    図書館本。素直に難しい。 ガンダムが好きでこの書籍を気にはしてたけど意を決して読んでみたら題名とだいぶかけ離れてる印象。日本人というよりも世界情勢とガンダム的な感じだろうか?あと話が壮大すぎて宇宙系や政治系の話は自分にはさっぱりでした。 なので収穫といえば戦争と宇宙のつながりを知れたことか? あとやっぱりガンダムという作品もいろんな奇跡が重なったことによって作られてアニメ作品だということ。 んーしかし硬い話だった感が否めない(笑)

  • まつじん さん

    こじつけ過ぎです。でもなぁスペースコロニーが実現しそうにないのはちょっと悲しくなりました。せめて軌道エレベーターは何とかならんかね?

  • マーム さん

    シャー・アズナブル=小沢一郎という著者の分析には、素直に頷けませんでした。ファースト・ガンダム世代からすると、まったく考えても見なかった対比を著者は試みています。心情的には大いなる違和感を覚えますが、両者とも旧来のシステムの破壊者であるいう点において共通していると言われると、なるほどそうかも知れないなと思えてきてしまうので困ったものです。でも、よりによって小沢一郎はないよなぁ。

  • なお さん

    図書館本。小学生の頃ガンダムに夢中だったけど、内容をあまり理解していなかった事に気がついた。シャアは宇宙人と思っていたし、連合軍は正義の味方だと思っていた。戦争はどれでも1つの局面から見てはいけないと改めて思わされた本。

  • 佐島楓 さん

    富野ガンダムを良く知らない人だと楽しめないだろう本。ファーストガンダム以前の富野作品あたりの話が一番良かったかな。暴論気味のところが散見されるが、ガンダムも結構乱暴な論理の作品だったような・・・。またそこがいいのだけれど。

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多根清史

京都大学法学部大学院国際政治学科修士課程修了。おもにゲーム・アニメの分野で活躍するフリーライター

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