もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら ビジネスマン危機管理術 文春新書

江上剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607600
ISBN 10 : 416660760X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
追加情報
:
18cm,221p

内容詳細

銀行マン時代、トラブル処理に辣腕をふるった人気作家が、仕事の悩みから家庭の問題まで、ピンチを切り抜ける46の方法を、実体験をもとに伝授する。サラリーマン人生を生き抜くためのガイドブック。

【著者紹介】
江上剛 : 1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1977年第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。梅田、芝支店を経て、本部の企画、人事部門に勤務。1997年の第一勧業銀行の総会屋利益供与事件の際には、広報部次長として、混乱の収拾に尽力。この事件に材を取った高杉良の『金融腐蝕列島』のモデルとなった。2002年築地支店長時代に、『非情銀行』で作家デビュー。テレビ等のコメンテイターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    色々ビジネスマンに纏わるトラブルをさっとまとめてあって自分もこんな危機がせまったら大変だなと思いつつもし当たったら本書をおもいだして参考にしたい。

  • Kentaro さん

    著者はビジネスマンたるもの、危機管理を行ってはならないと言う。大部分は人間の感のようなものであるが、三原則として、何か違和感を感じたら、それを放置しない。それをやはりおかしいから調べようと判断する力。 そして、その判断に基づいて行動することです。 表題のもし、徹底的に嫌な人間が上司になったらどうするか。それは、我慢できる間は徹底的に嫌な部分を無視し、仕事の結果だけは出す。それでも図にのって攻めてくるなら正当な反撃をする。無視されようが仕事の結果を出し、理不尽なことには徹底交戦する。これが基本です。

  • だいすけ さん

    一言、厳しいなあ。サラリーマンって夢も希望もない。でも、地獄を見た著者だからこそ言える部分もあるのかな。

  • Humbaba さん

    世の中は,必ずしも正義が成立する場面ばかりではない.本当に悪い人間は別にいるのに,その人間まで届かないこともある.その重い罪の一部は,他の人間のものになってしまう.判断をするときには,そのようなマイナスも考慮して行う必要がある.

  • ワンモアニードユー さん

    サラリーマンは身を守るために色々な事を知っておいたほうがよいということで参考になった本。 この本だけでなく、何が対象であったとしても、人の言う通りにして百発百中はないのだということを学ぶことには意義がある。 この本の書いてあることについて「選択肢の一つ」と考える余裕のある間は、職場状況も自分の状態にも余裕があるということだろうと思いました。 ”覚悟”の持ち方は参考になりました。

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江上剛

1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。人事、広報を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』で作家デビュー。03年に同行を退職し、執筆生活に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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