歌舞伎町・ヤバさの真相 文春新書

溝口敦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607051
ISBN 10 : 4166607057
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
18cm,249p

内容詳細

犯罪・エロス・欲望の都は、いかに生まれ、どこに向うのか。怖さの根源をたどり、歓楽の核心・人々の心性に迫る。600メートル四方の盛り場の科学。世界一ヤバい街・歌舞伎町の正体とは。

【著者紹介】
溝口敦 : ノンフィクション作家、ジャーナリスト。1942年、東京・浅草生まれ。川崎高校、早稲田大学政治経済学部卒。出版社、広告代理店勤務を経てフリーに。著書に『食肉の帝王 巨富をつかんだ男 浅田満』(講談社ノンフィクション賞、日本ジャーナリスト会議賞、編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinupon さん

    コロナで新宿も人がいなくなっているけれど、裏ではそれなりの営業が行われているんだろうな。

  • kinkin さん

    ヤバい、ヤバいと言うものの多くの人が行っているじゃないか、そんなに人がたくさん死んでることはないじゃないか、酔っ払ってあちこちで寝ているじゃないかという声が海の向こう、紛争や戦争をしている国の人が見たらそう言うかも知れない。

  • dice-kn さん

    私は新宿が東京で一番馴染みのある街で、歌舞伎町にも数え切れないほど行きましたが、幸い今まで怖い思いをしたことはなく、おっかない現場に遭遇したこともありません。歌舞伎町に限らず、私が見えていない世界がどこにでもありますよね。どんどんクリーンになってきているのではとは(楽観的に)思っていますが・・。

  • オガ さん

    「歌舞伎町」、「ヤバさ」というキーワードに惹かれて、様々な事件について期待して買うと後悔する。どうにも最後までタイトルと内容が一致しなかった。『歌舞伎町の歴史』とか『歌舞伎町・裏の住人たち』のほうが合っている気がする。日本のヤクザやら台湾マフィア、中国マフィアについてや、裏での金の稼ぎ方などなんの本を読んでいるのかわからなくなることもあった。

  • おらひらお さん

    2009年初版。歌舞伎町の過去と現在がやや交錯したような一冊でした。パチンコカードはやはり問題が大きかったようですね・・・。中国人関係の話がかなりリアルでした。

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人物・団体紹介

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溝口敦

ノンフィクション作家。ジャーナリスト。1942年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務を経て、フリーに。著書『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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