情報革命バブルの崩壊 文春新書

山本一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166606672
ISBN 10 : 4166606670
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
18cm,187p

内容詳細

革命的なビジネスモデルを引っ提げ、爆発的な成長を続けるかに見えるインターネット産業の世界は、暗澹たる時代に入った。内側からネットのカネと言論を見届けてきた著者による戦慄の警鐘。

【著者紹介】
山本一郎 : 1973年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。国際電気(現日立国際電気)などを経て、イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。個人投資家にしてプランナー。人気ブログサイト「俺様キングダム」の切込隊長として活躍中。週刊誌などに連載コラムを執筆する傍ら、『「俺様国家」中国の大経済』『けなす技術』『嗚呼、香ばしき人々』など著書多数。ブログ界が生んだ、最も注目される論客である。と同時に、長年にわたりビジネスとしてネットを扱い、投資の対象としてIT事業に取り組んできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    IT時代とか言われているが実際は砂上の楼閣で成り立っていると指摘する一冊。ライブドアやソフトバンクという大手が経営的に如何に危ない橋を渡っているかがよく分かった。

  • Shinya さん

    今から見るなら挙げられている事例が少し古くなっている。 著者のネットの動向に関する示唆は面白いと思う。 時間がたったことでデジタルネイティブと言われる世代が増えてきているので、その動向を現在どう考えているか興味がでた。

  • Yuji Hamano さん

    2008年に出版されたネットを題材とした新書であり、当時の新書として問題定義されていることは的を得ているが、動向はことなっているなと、まずは率直に感じた。また、著者はよほど初期からネットに携わっているようで、反面いわゆるネット住人に対する卑下がキツいなと印象を受けた。5年の歳月を経た今日に読み直されることに対して耐えられていないと感じるが、当時の問題点と現状の分析には使える。

  • boya さん

    控えめな文量ながら、インターネットにおける情報の特異点と弱点を投資家の視点から分析する佳書。後半はソフトバンクを例に挙げ、通信ビジネスにおけるユーザーの「タダ乗り」やフリーミアムの危険性を指摘する。けっこうな悪文だが、著名なブロガーである筆者の一読者としてはご愛嬌か。

  • mietreky さん

    裏付けの乏しい俺様の主張が延々と続く。前後の脈絡が切れていたり、意味不明な文章などブログ記事をそのまま書籍にしたような内容。とても文春の仕事とは思えない一冊。

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人物・団体紹介

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山本一郎

1973年東京都生まれ。個人投資家、作家。慶應義塾大学法学部政治学科卒。一般財団法人情報法制研究所上席研究員。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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