最後の国民作家 宮崎駿 文春新書

酒井信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166606610
ISBN 10 : 4166606611
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
18cm,181p

内容詳細

宮崎アニメはなぜ日本人に愛されるのか。現代日本で唯一の「国民作家」、その魅力と人気の本質に迫る。宮崎駿が描いた「もの」「仕事」「風景」から、平成日本の空気を読み解く1冊。

【著者紹介】
酒井信 : 1977年長崎県生まれ。早稲田大学卒。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。現在、同大学グローバルセキュリティ研究所助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私‐図書館》宮崎さんの作品で育ったものとしては、なくては、ならない方ですね。

  • sibasiba さん

    2008年発行のアニメーション作家宮崎駿を「もの」「仕事」「風景」をキーワードに解説した本。宮崎駿の思想の左右についてとか自然と文明の対立についてとか色々面白い本かな。ただTVアニメについてよく分かってないだろうにかなりテキトーに批判してて失笑してしまった。2017年現在に読むと色々状況の変化が凄いのでここで指摘される現代日本問題はピンとこない部分も多い。

  • ちいくま さん

    最後の、とはまた大きく出ましたなー、と多少引き気味に読み始めましたが。確かに!と思うところと、そーですかぁ?と思うところ、観てないので知らないところ、などが交互に出てきて、わりと忙しかった読書。

  • 葉 さん

    宮崎アニメの魅力について各所で解説されているけど、「もの、仕事、風景」っていう切り口になるほど、と、思った。個人的に紅の豚に宮崎駿の美学が詰め込まれている気がするんどけど、フィオの仕事への態度とか、飛行機を作る手間、お互い様だと高い燃料を買うシーン、そして美しい隠れ家なんか、「もの、仕事、風景」に分類されてしまうと思った

  • いのちゃん さん

    アニメに関する話だから、こないだのドラえもんが映画になるまでの本とかゲゲゲの女房とかで知ったことが活かされて読めた!

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人物・団体紹介

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酒井信

1977年、長崎市生まれ。明治大学准教授。早稲田大学卒業後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学助教、文教大学准教授を経て現職。専門は文芸批評・メディア文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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