蓮池流韓国語入門 文春新書

蓮池薫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166606597
ISBN 10 : 416660659X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
18cm,243p

内容詳細

北朝鮮による拉致被害にあってから四半世紀の間、「生きる手段」としてハングルを身につけざるを得なかった著者が、「現地体験」に基づいて明らかにした韓国語「虎の巻」。

【著者紹介】
蓮池薫 : 新潟産業大学特任講師。翻訳家。1957年新潟県生まれ。中央大学法学部3年在学中に拉致され、24年間、北朝鮮での生活を余儀なくされる。帰国後、新潟産業大学で韓国語を教えるかたわら翻訳者としての仕事をこなす。また中央大学に復学して2008年3月に卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • AKIKO-WILL さん

    北朝鮮に拉致されて生きる術として身につけた韓国語を蓮池さんが優しく教えてくれる本!英語とは違い、1年で意思疎通が出来たのは、日本語と韓国語が類似している部分があったからと!入門ですが、最後の方は中級に近い気がしました。

  • ナハチガル さん

    当然著者の数奇な体験がまず語られるのだろうと思っていたら、いきなり英語と韓国語の違いから話が始まったのでびっくりした。『韓日辞典』で使われている「韓」の字がすべて塗りつぶされていたとか、「ミサイル」という単語でリウルパッチムの発音をマスターした、といったそれらしいエピソードもちらほら出てくるが、それらはあくまで語学学習にまつわるエピソードに過ぎない、ように見える。配慮なのか天然なのかブラックジョークなのかよく分からないが、稀有な書籍であることは間違いない。後半は文法事項の羅列なので退屈だった。前半はA+。

  • ちばっち さん

    韓国語を勉強中の人でも途中から難しく感じるのではないでしょうか。でもきちんと先生から韓国語を教わっていないので、日本人が陥る罠に片っ端から嵌まっていて試行錯誤した結果、注意点や脱出方法が紹介されていてとても勉強になります。色々な法則も紹介されていて、それを踏まえた上で記事を読んでみると所々意味が分かるのに驚きました!一度蓮池さんから直接韓国語を学んでみたいです。

  • a075 さん

    日本語と韓国語の相違。北朝鮮での表現。わかりやすく書かれている。韓国語参考書としてはちょっとむずかしいけど、とても面白い。

  • nizimasu さん

    この本の前半は、日本語と韓国語の類犠牲を示していた期待させてくれるんですが、後半の実践編は難しすぎる。蓮池さん的には、ハングルの発音が表記されているのがスゴいということなのだが、かなりのチンプンカンプンです。前に高信太郎さんのわかりやすい解説本を読んでしまったのが難点か。それでも朝鮮半島の思想的な底流が言語に現れているという解説にはやけになっとくさせられました

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