親方はつらいよ 文春新書

高砂浦五郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166606436
ISBN 10 : 4166606433
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
追加情報
:
18cm,189p

内容詳細

強い横綱が模範的な弟子とは限らない。しかし、押さえつけるだけじゃ育たない。自由な空気と押し相撲、そして自立心を大切にするのが高砂流。親方就任から朝青龍騒動まで、秘話満載の高砂流親方論。

【著者紹介】
高砂浦五郎 : 1955年高知県生まれ。元大関・朝潮。本名・長岡末弘。近畿大学卒業後、高砂部屋に入門。「大ちゃん」の愛称で人気を博す。引退後、2002年に高砂部屋を継承し、横綱・朝青龍らを育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Humbaba さん

    注意するべきところをしっかりと注意ができれば、細かなところまで指示を出さなくても問題ない。勿論それは関係がしっかりと築かれた後の話であり、相手によってはそれではうまくいかないこともある。しかし、そうして相手によって行動を変えることでより強固で適切な人間関係を築けることもある。

  • 荒野の狼 さん

    朝青龍の師匠で元大関朝潮の書いた本で、読みやすく一日で通読できます。“横綱朝青龍“などの本に書かれてある朝青龍の発言と読み比べると、朝青龍のマスコミでは伝えられていない真の人間像がわかります。この師匠と弟子の共通点しているのが、他人の非難を決してしない点。著者は、事実をたんたんと述べ、それがいかに理不尽なことであっても、非難は読者にゆだねている。たとえば、”朝青龍問題“は相撲協会内部の規則を破って横綱が罰を受けたという相撲協会内部だけの問題であって、朝青龍が社会的に非難される犯罪を犯したわけではない。

  • Tomomi Yazaki さん

    C級 元大関朝潮の高砂親方が親方としての苦労ややりがいを、主に朝青龍とのエピソードを織り交ぜて著した本。内容的には若き頃の朝青龍の努力を称え、横綱になってからのトラブルを援護し、これからも朝青龍と自分をヨロシクって感じで終えてたが、実際にはこの後、朝青龍は傷害事件を起こし引退を余儀なくされてしまい、全く説得力のない本となってしまった。巻末に親方の若き頃の写真をたくさん掲載しており、意味不明だが、これが能天気な親方を一番表現していたのかも知れない。

  • Hiroki Nishizumi さん

    高砂親方らしいホンワカした文章。朝青龍は賢すぎる、大関だから横綱を育てられた、全員が横綱になれるわけではない、など内容も納得。相撲界も大変だよな〜 それにつけても何ごとも努力第一だ!

  • やん さん

    この12月で定年となった元大関朝潮が出した2008年刊の本。いい機会に読めた。テレビの相撲解説がわかりやすくてわりと好きだったのだが、この本も(編集の手が入っていたにせよ)理路整然として読みやすく、親方の頭の良さを感じた。引退までに朝乃山の横綱昇進は叶わなかったけど、これからも弟子たちを温かく見守ってくれるだろう。巻末のフォトアルバムや朝青龍の特別寄稿もお得。今年最後の読了本になるかな。今まで以上に瞬く間に過ぎた1年だった。来年もいろんな本に出会えるといいな。

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高砂浦五郎

1955年高知県生まれ。元大関・朝潮。本名・長岡末弘。近畿大学卒業後、高砂部屋に入門。「大ちゃん」の愛称で人気を博す。引退後、2002年に高砂部屋を継承し、横綱・朝青龍らを育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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