中国が予測する“北朝鮮崩壊の日” 文春新書

綾野

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166606375
ISBN 10 : 4166606379
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

表面では中朝友好を装う中国の深部が、激しく揺らいでいる。新しい潮流を担う現役軍人が、豊富な情報をもとに、経済や後継問題を分析しながら、脱北朝鮮を提言する衝撃のレポート。

【著者紹介】
綾野 : 1957年生まれ。中国国防大学国際戦略研究部所属の研究者。北朝鮮の金日成総合大学に留学経験を持つ現役の軍人(大佐格)でもある

富坂聰 : 1964年愛知県生まれ。ジャーナリスト。北京大学中文系に留学したのち、豊富な人脈を駆使して中国の内幕をレポートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    5年前の金正日体制の頃の本なので、本書も正恩体制の件も扱っての改訂版をお願いしたい。三男の金正雲(196頁)とあり、漢字表記の違いもあるようである。本書には、彼に政権の座が回ってくる可能性はないだろう、とあるので、わからないものだ。そして、ミサイル発射をこの時期に行うのも不可解。どうなるのか? 人間の安全保障を。

  • iwazer さん

    日本という色眼鏡を外し、中国の色眼鏡で見た北朝鮮についてが分かる本。 もちろん客観的描写ではあり得ないが、ぼんくら将軍様だと勝手に思い込んでいた金日成、正日親子が実は善し悪しは別にして非常に優れた政治家であると気づかされた。なにしろ周りは全く違う政治体制の国に囲まれながら、何十年も独裁政治を維持しているのだから。 長く見積もったとしても金正日が生きるのはあと20年。政権委譲または交代の日はそう遠くはない。本書の最後で幾つかのシナリオが示されるのだが、さてどうなるのであろうか。我々はそれを見る事になるはず。

  • streak さん

    ★★★★★

  • Stella さん

    中国国防大学の研究者による北朝鮮分析。中国から北朝鮮はどのように見えるのかという貴重な本。

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綾野

1957年生まれ。中国国防大学国際戦略研究部所属の研究者。北朝鮮の金日成総合大学に留学経験を持つ現役の軍人(大佐格)でもある

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