笑う中国人 毒入り中国ジョーク集 文春新書

相原茂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166606160
ISBN 10 : 4166606166
フォーマット
出版社
発行年月
2008年01月
日本
追加情報
:
18cm,244p

内容詳細

中国語界のカリスマが選りすぐった、インターネットや現地での取材を通して集めた、抱腹絶倒のジョーク集。「反日」「反台湾」そして自国までをも笑いのネタに。笑話魂恐るべし。

【著者紹介】
相原茂 : 1948年生まれ。東京教育大学修士課程修了。80〜82年、北京にて研修。中国語学、中国語教育専攻。明治大学助教授、お茶の水女子大学教授を経て、現在中国語教育の第一人者として活躍中。NHK中国語講座を長年担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Humbaba さん

    ジョークというのは必ずしも正しいというわけではない.しかし,社会に流布するようなものになるためには,少なくとも真実の一片は含まれているものである.ジョークの変遷を見ていけば,その国,そして国民がどのようなことを考えているのかということが透けて見えてくる.

  • kenyoi さん

    ダンボール肉まんという言葉を聞いて、嗚呼結構経ったなぁ、と。ジョークから見た中国の政治社会生活国民性、面白いです。中国詩なんかは声に出して読むと韻を踏んでいて、心地がいい。

  • 正坊 さん

    図書館のリサイクル本として放出されたのをゲット。著者は中国語の研究者で、最近(といっても出版は2008年)の中国で語られているジョークを集めたもの。特に笑えるというほどではないが、したたかに世間やお上を風刺している。当時はITやAIによる監視もまだだったろうけど、今のような監視社会だとどんなジョークが語られているのだろうか?最後の日中同形異語(同じ漢字でも日中で意味が異なる言葉)はなかなか興味深かった。中国語を習っていたり関心がある人にはいいかも。

  • zx-sho2 さん

    ☆★★★★中国語界のカリスマ(相原茂)が「英特网」や現地での取材を通して集めた抱腹絶倒の笑話・戯れ歌(打油诗)集(2008年出版)。中国現代社会の「写真」だが、もう既にちょっと古い。また手緩いモノかなと感じる。今のネット上で、もっと過激なモノいっぱい:庶民の「不平不満」の吐け口(愚痴)になっている!最初に敢えて「毒入り」「反日」ジョークも収録されていて、キツイかもしれないが、単に「罵詈雑言」よりは、ユーモアに扱われて、まだいいじゃないか、と著者の意図を推定する。【memo】★忽悠!★油断一秒、怪我一生。

  • yamatenodolphine さん

    http://84225797.at.webry.info/200808/article_9.html

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