ミュージカル洋画ぼくの500本 文春新書

双葉十三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166605934
ISBN 10 : 4166605933
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
追加情報
:
18cm,398p

内容詳細

「ウエスト・サイド物語」「イースター・パレード」…。ミュージカルの盛衰を誕生から今に至るまでリアルタイムで見てきた著者が、名曲が心に残る傑作の数々を厳選し解説する。ミュージカル洋画小史も収録。

【著者紹介】
双葉十三郎 : 1910年東京生れ。子供の頃より映画館通い。東大経済学部卒業後、住友本社に入社、エリートコースを歩むも映画への想い断ちがたく終戦直後に退社。映画評論家として独立。故淀川長治氏と並び称される映画の生き字引的存在。2001年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チェ・ブンブン さん

    かの有名な双葉さんのミュージカル洋画への誘い。彼のミュージカル映画の定義が広義なため、「ブエナビスタソシアルクラブ」「ウッドストック」みたいなドキュメンタリーが入っていたり、説明が雑だったりするが、ここまで多くの音楽映画を観きったのは偉業だと思う。作品を差別せず、カルト映画チックな作品もきちんと評価しているところにプロ精神を感じた。

  • いちはじめ さん

    映画評論家の最長老というだけでなく、文芸大作から低予算娯楽映画までとにかく大量にリアルタイムで観ている生き字引のような著者の映画評シリーズ。今回はミュージカル洋画にテーマを絞った。絞って500本というのだから凄い。

  • satoko さん

    映画評論家の双葉十三郎さんのミュージカル映画のレビュー集。著者自身も断っているように、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化から音楽家の人生を扱った作品など様々。あまりに数が多いので、評価の高いものと興味があるものをピックアップして斜め読み。みたことの映画で双葉さんの一番評価が高かったのは「ウェスト・サイド物語」だった。著者の立場を考えれば当たり前なのだけど、評価はミュージカル部分より、映画としての出来の良さ中心。JCSと「ザ・コミットメンツ」が「上出来の部類」に入ってたのがちょっとうれしい

  • Gen Kato さん

    広義の音楽映画もあり。名ガイド本。もうこんな評論家さんはいませんね…

  • uka さん

    誰もが見たことあるような名作から、ビデオがないような作品まで、広く取り上げられている一冊。双葉さんのミュージカル映画に対する愛が感じられる。これ読んで「みたい!」と思っても手に入らない作品が多いのが悲しい。。

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双葉十三郎

1910年東京生れ。子供の頃より映画館通い。東大経済学部卒業後、住友本社に入社、エリートコースを歩むも映画への想い断ちがたく終戦直後に退社。映画評論家として独立。故淀川長治氏と並び称される生き字引的存在。2001年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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