甦る海上の道・日本と琉球 文春新書

谷川健一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166605606
ISBN 10 : 4166605607
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
追加情報
:
18cm,246p

内容詳細

原始・沖縄を1000年の眠りから覚めさせたのは九州産の石鍋だった…。父が歴史、母が文化。同母異父の日本と沖縄に、新たなる視座を切り拓く谷川民俗学のみずみずしい成果、知の衝撃。

【著者紹介】
谷川健一 : 1921年、熊本県水俣市生まれ。東京大学文学部卒。民俗学者。日本地名研究所所長。『太陽』(平凡社)創刊編集長、近畿大学文芸学部教授・同大学民俗学研究所所長を歴任。『日本庶民生活史料集成』(全20巻・共編)で毎日出版文化賞、『南島文学発生論』で芸術選奨文部大臣賞、長年の研究に対して南方熊楠賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ken さん

    日本と沖縄をつなぐ海の道とその歴史。

  • ふら〜 さん

    海流に着目して、日本や沖縄、朝鮮、中国の文化の伝播や共通性について考察。本土と沖縄の地名の共通点とかかなり興味深い内容。もっと強調されて良いことだと思う。

  • ダージリン さん

    南方の文化の知識は無かったのだが、面白く読めた。 琉球とヤマトとの間には、古くから密接なつながりがあったのだろう。 中国・朝鮮との関係を含め、広範な海洋のネットワークがあったことは驚きを与えてくれる。喜界島に太宰府の出先機関があったとすれば、南方経営の在り方も見直されるのではないか。今後の調査に期待したい。

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