回想 回転扉の三島由紀夫 文春新書

堂本正樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166604777
ISBN 10 : 4166604775
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
追加情報
:
18cm,172p

内容詳細

10代で三島由紀夫を知り「切腹趣味」を共有。二人の「切腹ごっこ」はやがて映画「憂国」へと結実。そして自決の日が…。没後35年経っても色褪せぬ天才・三島由紀夫への甘美なる鎮魂の書。

【著者紹介】
堂本正樹 : 劇作家、演出家。昭和8年(1933年)横浜生まれ。慶応大学国文科中退。早くから演劇にかかわり、三島由紀夫らと「浪曼劇場」創立に参加。おもな著書に『能・狂言の芸』(観世寿夫賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • harass さん

    著者は三島が有名になる前から付き合いがあった劇作家なのだそうだ。精神的な「兄弟」だったのだという。切腹マニア同士として同好の士だったらしい。映画「憂国」の演出を任されて、この映画製作の流れなどが書かれてる。文章のところどころで著者の同性愛嗜好を匂わせる所があって妖しさ満点。『午後の曳航』のカットされたラストや三島が同性愛雑誌に匿名で投稿した短編『愛の処刑』のことなど興味深い話もある。著者の主観というか愛というかかなり強く、その毛がある人で、いろいろ面白い本だった。

  • koishikawa85 さん

    同性愛者、演劇の側面から見た三島由紀夫。ちょっと気持ち悪いところもあるのだが、こういうのも三島の一つの側面なのだろう。徳岡さんの五衰の人とか、石原慎太郎の三島由紀夫の日蝕では見られないのでそれなりに面白かった。演劇に関する話はちんぷんかんぷんだが。

  • はるち さん

    三島との関係についての回顧録である。作品を書く上で実はどのようなことを考えていたか、三島が著者にこっそり教えた話も容赦無く露わにされている。色々な作品に触れられているが特に著者が演出を務め、三島が制作・監督・脚本・主演の四役を務めた「憂国」の映画についてが詳しい。二人の「兄弟」関係の行きつく先に、二人で作った「憂国」の映画があるのだろうかと感じた。

  • 南註亭 さん

    出版されたのは2005(平成17)年11月だが、発表されたのは2000(平成12)年10月。劇作家・演出家である筆者の回想録だが、プライベートな記述が多く、文体もかなりの湿度と温度がある。『午後の曳航』や映画「憂国」に関するエピソードや、『愛の処刑』の裏話は興味深いが、基本的には出し遅れたラブレターということだろう。ラブレターを読む趣味がある向きにはいいかもしれないが、私にはそういう趣味はない。カテゴリはいちおう「三島由紀夫関連」に入れたが率直に言えば「読まなくてもいい本」である。

  • 伊崎武正 さん

    三島の弟的存在の少年であった著者が戯曲を書いたり演出をしたり、三島の同時代を生きながらビッグになっていく自伝とも評伝ともつかない本。三島伝はいくつか読んだことがある気がしたが、著者のような関係性にある人間が書いたものを読むのは初めてだったので新鮮だったし、単純におもしろかった。

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堂本正樹

劇作家、演出家。昭和8年(1933年)横浜生まれ。慶応大学国文科中退。早くから演劇にかかわり、三島由紀夫らと「浪曼劇場」創立に参加。おもな著書に『能・狂言の芸』(観世寿夫賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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