おくのほそ道 人物紀行 文春新書

杉本苑子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166604609
ISBN 10 : 4166604600
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
追加情報
:
18cm,230p

内容詳細

若葉の日光、雨の平泉…。芭蕉の旅に憧れ、同じ道程でみちのくを辿った、練達の筆による紀行エッセイ。芭蕉の知られざる一面を発見し、数々の名句に新たな味わいを見出せる、旅行のお供にも必携の1冊。

【著者紹介】
杉本苑子 : 1925年東京生まれ。文化学院卒。62年『孤愁の岸』(講談社)で直木賞、78年『滝沢馬琴』(文藝春秋)で吉川英治文学賞、86年『穢土荘厳』(文藝春秋)で女流文学賞をそれぞれ受賞。87年紫綬褒章受章。95年文化功労者に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 高橋 (犬塚)裕道 さん

    星2.5。「奥の細道」の芭蕉の足跡を追って「奥の細道」を解説刷る紀行文。可もなく不可もなし。

  • 長堂丑之助 さん

    作家の奥の細道訪問のなんだかなあ度合い よくある企画だ。作家なら芭蕉とまではいかずとも曾良くらいには俳句を読むならわかるが、単に足跡をたどる出版社接待旅行っぽい。森村誠一は徒歩でやってみたりしているけど、途中から電車でかえってはまた出掛けで、追体験と言いがたい。 やるならやるで馬の尿する枕元など再現できるものは再現して一句読むなり、足跡をたどる旅行と芭蕉研究ん十年の成果を本にするのでなきゃ、読む価値は低いと思う。

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杉本苑子

大正14(1925)年、東京に生まれる。昭和24年、文化学院文科を卒業。27年より吉川英治に師事する。38年、『孤愁の岸』で第四十八回直木賞を受賞。53年『滝沢馬琴』で第十二回吉川英治文学賞、61年『穢土荘厳』で第二十五回女流文学賞を受賞。平成14年、菊池寛賞を受賞、文化勲章を受勲。29(2017)

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