薬が効かない! 文春新書

三瀬勝利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166604593
ISBN 10 : 4166604597
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
18cm,198p

内容詳細

抗生物質が絶大な効果を発揮したのは、もはや過去の話。本書は、耐性菌跋扈の恐るべき現状を明らかにし、菌が耐性を獲得する仕組みを解説するとともに、抗生物質や抗菌グッズの使用制限など、効果的対策を提言する。

【著者紹介】
三瀬勝利 : 1938年、福岡市生まれ。東京大学薬学部卒業。薬学博士。国立予防衛生研究所細菌部研究員、国立公衆衛生院細菌室長、国立医薬品食品衛生研究所副所長などを経て、(独)医薬品医療機器総合機構顧問。日本女子大学大学院講師などを兼ねる。専門は病原微生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おだまん さん

    抗生物質の乱用が大きく言われたころ。現在は下火になっているが、忘れてはいけないと思う。

  • やご さん

    「抗生物質が効かない細菌に院内感染して死亡」といった報道を時折聞くようになりましたが、かつて魔法のような効果を発揮した抗生物質が徐々にその力を失いつつある現状をわかりやすく解説した本です。「結果的に耐性菌を蔓延させかねない一般家庭での抗菌グッズの使用は、特別な事情がある場合を除き、効果は薄く害は大きい」という指摘はちょっと衝撃。 (続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/0123.htm

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三瀬勝利

1938年、愛媛県出身。東京大学薬学部卒業後、厚生省所管の研究機関で種々の病原細菌の研究に従事。薬学博士

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