ヴェネーツィアと芸術家たち 文春新書

山下史路

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166604579
ISBN 10 : 4166604570
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

この「水の都」の海と光と風は、芸術家たちに何を与えたのか。モーツァルト、ゲーテ、ワーグナー、そしてヴェネーツィア出身のヴィヴァルディら8人の人生と芸術を辿りつつ、ヴェネーツィアの魅力を描く。

【著者紹介】
山下史路 : エッセイスト。浜松生まれ。1972年よりヤマハ音楽講師。90年よりフィレンツェに暮らし執筆活動に入る。イタリア各地を訪ね、各界のトップや貴族、庶民に取材。現在も日伊を往復している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 中島直人 さん

    (図書館)読了

  • Naota_t さん

    ★3.3/音楽家の知らなかったエピソードや性格を知ることができて面白かった。「芸術家」とあるが、全員が音楽家(モーツァルト、ゲーテ、ワーグナーなど)。ワーグナーは既婚女性に子供を産ませても平然としており、ピアニッシモ、フォルテッシモの多用など、誇大妄想狂的な性格が作曲に表出していたのは興味深い。チャイコフスキーの音楽は同性愛の悩みにより陰鬱な色合いに覆われるなど、聞く人が聞けば曲から作曲家の性格もわかるようだ。また、イタリア人は今という瞬間を非常に大切にする人種という考察もなんだかわかる気がした。

  • takakomama さん

    モーツァルト、ゲーテ、ワーグナー、チャイコフスキー、スタンダール、ティツィアーノ、ヴィヴァルディ、ゴルドーニ。ヴェネツィアで育ったり、旅行で訪れた芸術家が、インスピレーションを得て作品を残しています。著者が感じたイタリア人気質は、ヴェネツィアやイタリアに長く住んでわかることですね。

  • naoto さん

    音楽家や画家、作家、最後の人は舞台の人かな?とベネチアのお話。女性は…というと性差別になるのかな、芸術好きな人って恋愛話好きだね。前半の方は恋愛話が多くてちょっと不満だったけど、後半はよかったかな。ま、恋愛が芸術を高めるってのは、理屈としてはわかるんだけどね…

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人物・団体紹介

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山下史路

浜松市生まれ。1989年までエレクトーン講師のかたわら、社会人のための学習の場「練馬市民大学」を設立し、企画・運営の代表や、区立練馬文化センターの評議委員を務めるなど、社会活動に携わる。90年より、息子のイタリア留学をきっかけに、フィレンツェ暮らしを体験、現在も日伊を往復している(本データはこの書籍

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