スクリーンの中の戦争 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166604258
ISBN 10 : 4166604252
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,274p

内容詳細

多くの人たちに惜しまれながら世を去った博覧強記の政治思想史家は、意外な映画好きだった。歴史を見抜く鋭い視点で、映画の一段と奥深い楽しみ方を教えてくれる、知的啓発に満ちた書。

【著者紹介】
坂本多加雄 : 1950年愛知県名古屋市生まれ。東京大学法学部、同大大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。87年、学習院大学法学部教授。日本政治思想史専攻。92〜94年、ハーバード大学客員研究員。97年、「新しい歴史教科書をつくる会」理事。2002年10月29日、東京都豊島区の癌研究会附属病院にて逝去。著書に『市場・道徳・秩序』(サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馬咲 さん

    「歴史」自体の否定が深刻な今日にとって、歴史知識を持って映画を観る面白さを教えてくれる一冊。西洋側の偏見に塗れたアジア(人)像の摘出(『パール・ハーバー』『エマニエル夫人』『地獄の黙示録』)のような虚実の選別だけでなく、ベトナム帰還兵を通した「終わりなき日常」に馴染めない「アウトロー」のメンタリティの分析(『タクシー・ドライバー』)や、「日本人の戦争」に散りばめられた〈戦争〉のシンボルの読み取り(『太陽の帝国』『トラ・トラ・トラ!』)など、作中一つ一つの場面の解釈からより普遍的なテーマに至る叙述は鮮やか。

  • タイガー@津軽衆 さん

    通算39冊目。06月02冊目読了。娯楽としての映画もその背景には思想・哲学があるんだと改めて認識させられる1冊。1つひとつに鋭い洞察があり映画の見方がかわる。ロバートデニーロの「タクシードライバー」がここまで深い背景があったとは…と何気なく見ていた自分が恥ずかしくなりました。何度も読み返すだろう本だと思いました。映画好きにおすすめの1冊です。

  • hikarunoir さん

    著者が故人なだけに通読すると、依拠する思想を超えて終盤が胸に迫る。

  • coolmonster さん

    「太陽の帝国」と「タクシードライバー」に関する考察は面白かった。

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