迷ったときの聖書活用術 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166604203
ISBN 10 : 4166604201
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

実は、聖書は元祖・ビジネス書。資本主義経済の底部には聖書で培われた行動原理が脈々と流れている。ピンチにもくじけないタフな心、バランス感覚、判断力、洞察力の養い方…。聖書を役立てない手はない。

【著者紹介】
小形真訓 : 1939年、横浜市生まれ。中学から慶応義塾に学ぶ。62年同大経済学部を卒業、積水化学工業に入社。東京、仙台で12年間営業職。70年、日本長老教会杉並教会で受洗。74年から大阪本社で広報を担当。同年、夫妻、大学生の三人で交野キリスト教会を設立。94〜99年、広報部長。2000年、定年退職。20年以上にわたり、平易な言葉で聖書のメッセージを伝え、牧師の代わりを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • B.J. さん

    ●日本の神々と聖書の神を比べると、日本の神々が発生からして遠慮がちであり、自己主張せず受身でおっとり構えていることが多い。これは、大本で創造論が欠如しているためである。 ●聖書の神は、主張すること第一行からしてこの通りであるし、情報発信量がけた違いに多い。情報の受け手はもちろん人間である。創造した以上は汝のすべてに責任を持つ、という圧倒的なかかわりの意欲。記紀では無数の神々の名を記して壮観を極めるが、聖書では、神はついにただひとりのままである。その唯一の神が積極的に、うるさいほどに人間に関わろうとする。

  • ハルバルミチル さん

    サラリーマンの傍ら交野キリスト教会を設立した方の書。勤め人ならではの聖書活用術が説かれていて面白い。〈会社に対する期待、上司・部下に対する期待、自分に対する期待、それらはいつか裏切られると思ったほうがいい。〉。しかし誰にも期待せずに生きることは困難だ。ゆえに〈期待の受け皿がイエス〉なのだという。他人に過剰な期待をすればこそ、期待を満足しなかったときに恨みが発生する。従って期待を抑制するというのは精神衛生上極めて合理的な手法だと自分も考える。受け皿がイエスなのか阿弥陀仏或いは他の何かなのかはさておくとして。

  • セイバー さん

    新約と旧約の違いが分かった

  • Hidekazu Asai さん

    ごく平凡な人へ向けて書かれた聖書ガイドである。 著者は、企業人だが、聖書を相当、深く読み込んでいる。 必読してもらいたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品