竹島は日韓どちらのものか 文春新書

下條正男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603770
ISBN 10 : 4166603779
フォーマット
出版社
発行年月
2004年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,188p

内容詳細

韓国は警備隊を派遣し灯台を建設するなど、1954年から竹島を実効支配しているが、歴史学者である著者が史料を渉猟して得た結論は日本領。争点を整理した、「竹島問題」とは何かを知る絶好のガイド。

【著者紹介】
下条正男 : 1950年、長野県生まれ。国学院大学大学院博士課程修了。83年、韓国に渡り、三星綜合研修院主任講師、市立仁川大学校客員教授を経て、98年帰国。99年、拓植大学国際開発研究所教授、2000年、同大学国際開発学部アジア太平洋学科教授に就任、現在に至る。専攻は日本史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mazda さん

    タイトルの正解は、良識ある方なら言わなくてもわかることなので割愛するとして、この問題の発端になった安龍福の「ウソ八百」には、怒りを通り越し呆れてしまうし、今ではテロリストの「安」と共に、韓国で英雄扱いされているのだから笑ってしまう。先方がいわゆる「竹島」と主張している于山島の位置が、ウルルン島の西にあったり東にあったりしてるんだから、どれが本当の竹島なのかはどうでもよくて、単に日本から「とったど〜」という事実が大事なんだな、きっと。とにかく、下條先生がここまで徹底的に調査して下さったことに、感謝感激!

  • mitei さん

    竹島は日韓どちらのものか−その本は非常に客観的に書いているが、結局は国際的にはいくら歴史的に日本領と言っても実効支配されている限り事態は日本が国際的に支持を得ながら竹島を武力行使で取り返す以外に道はないように思う。日本側の最大の根拠はサンフランシスコ平和条約で竹島は放棄していないことが挙げられる。

  • あらあらら さん

    韓国在住もしている著者で信頼できる。韓国は、不明瞭な根拠でも言い張る国と再認識。

  • hal777 さん

    われわれ日本人にとって不幸なことは、隣人たちが全く話が通じない相手だということだろう。

  • depo さん

    積読本。最後の「八道総図」の箇所で笑った。鬱陵島の独島博物館のパンフレットでは于山島(韓国が主張する独島)は鬱陵島の西にあるのに、独島博物館の壁に埋め込まれたレリーフには于山島の位置が逆転して東にあるという。これだけ見ても彼らの主張に疑問符がつくことが分かる。彼らの主 張こそ妄言ではないだろうか。サンフランシスコ条約で竹島の日本帰属が決定したとき、竹島を韓国領にするために李承晩ラインを勝手に公海上に引き、日本漁船に銃撃をくわえた。これにより死亡した漁船員5人、抑留された漁船員1791人。

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