イスラーム世界の女性たち 文春新書

白須英子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603404
ISBN 10 : 416660340X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年09月
日本
追加情報
:
18cm,236p

内容詳細

イスラーム世界の女性たちは、本当に虐げられてばかりなのか。シバの女王から現代サウジの奔放なプリンセスまで、イスラーム世界に生きる女性たちの真の姿を描き、イスラーム世界に対する誤解と偏見に一石を投じる。

【著者紹介】
白須英子 : 翻訳家。1958年、日本女子大学英文学科卒業。1958‐63年、ソニー株式会社外国部勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 阿呆った(旧・ことうら) さん

    ◾︎現在では地域により程度の差はあるが、ムスリム社会は明確な『男尊女卑社会』で、コーランにもその旨が載せられている。◾︎理由は『ムハンマド時代、アラビア半島の砂漠地帯の遊牧民は、他部族を襲って食料や家畜を略奪せざるを得なかった。必然的に屈強な男性に優位性があった』からだ。一夫多妻制は、夫が戦死した寡婦を救う側面もあった。◾︎ムスリム社会は『恥の文化』で、女性の不貞は男性の名誉にかかわる。コーランにも謳われている『目には目を』の精神から、女性を火あぶりにする等の殺人が行われるのだろう。(一部要約)

  • Mana さん

    イスラーム自体は女性蔑視ではなく一般に思われてるほど現代イスラーム女性の地位が低いわけではないということ。歴史が流れる中で隔離されるようになり、それを本来のあり方に戻そうという動きが盛んになっている(ここら辺は「変わるイスラーム」にものってた)。イスラーム世界でも女性の進出が進んでいるというのは違和感なく読めた。ただ女性の間でも階級によって差があるはずでそこのところが抜け落ちていたのは残念。

  • ぎすけ さん

    イスラーム世界に住んでいる女性たちの立場や存在の意味を、時代を経てどのような変遷をたどってきたかを書いているが、国によっても個人によっても多様で、男性より低い地位でもなく、むしろ西欧以上に高い場合もある。それでも未だ差別と戦う人たちもいて、複雑な問題だと思わせる。

  • 玲 さん

    イスラームの研究者ではなく、英文学の翻訳家によるイスラームの女性論。論、ほどではないな、紹介。なんじゃそら(笑)。『皇女セルマの遺言』を読む前段階として適切だといいな。イスラームの女性に焦点を合わせることによって、イスラームの男性社会も、近代化に伴う女性の解放も、更に近代化(欧米化)に反発する原理主義化、民族主義化もわかるという、奥行きあるイスラーム入門書でした。欧米側からは見えない物の見方ってものが世の中にはあるということを、日本人はもっと知ってもいいのかもしれない。ただし、原理・国粋主義化せずに。

  • ishicoro さん

    ムスリム社会では男性は金さえ有れば離婚できるのに女性は男性に非がないと離婚できず、離婚しても子供を手放さないといけないなど、女性に不利な制度が多いんだな思った訳で。サウジアラビアで不倫で石打ちによる死刑などが行われているとの話も衝撃。。。女性の割礼の件も今まで知らなかっただけにこんな文化があるのかと衝撃。。。一方、シーア派国家のイランでは一時婚って仕組みで男女がデートできるような仕組みが合ったりする点は興味深かった。日本人の感覚で見るとムスリム社会は女性にはあまり居心地のいい場所ではないような気がしますね

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