万葉集の歌を推理する 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603329
ISBN 10 : 4166603329
フォーマット
出版社
発行年月
2003年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,214p

内容詳細

昔から諸説紛々であった柿本人麻呂の「ささの葉は」の歌の訓み方と解釈について、文字や言葉づかいに注目し、多くの類例を取り上げて論理的に実証。他に、難訓歌・類歌に関する鮮やかな考察も収録。

【著者紹介】
間宮厚司 : 1960年東京生まれ。学習院大学大学院博士後期課程単位取得後、鶴見大学助教授を経て、現在、法政大学教授。文学博士。日本語学専攻。90年に「『おもろさうし』の係り結びについて」で第十二回沖縄文化協会の金城朝永賞を受賞(言語学部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うえ さん

    解釈史もさることながら、尾崎暢殃を知ることが出来たのが一番の収穫か。まだ謎の多い国学院の人物ではあるのだが。1912年生まれ。「み山もさやに」『国学院雑誌』85巻10号84年10月。

  • サチ さん

    新しいのに説得力があって、通説や従前の諸説の方が無理があるように思えてくるから不思議。ただ、その論を支えるためにと大量にひいてある事例は、正直なところ少々読み飛ばし気味だったかも。

  • いちはじめ さん

    万葉集の歌の読みに新解釈。理路整然とした論考は刺激的

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