スポーツマンガの身体 文春新書

齋藤孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166603251
ISBN 10 : 4166603256
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,221p

内容詳細

飛雄馬の「血と汗と涙」と桜木花道の「きれいな汗」、ジョーの「過酷な減量」と花井カオルの「脱力系」など、7つのスポーツ漫画を取り上げ、各ヒーローの個性を捉えながら新たな見どころを解説する。

【著者紹介】
斎藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。専攻は教育学・身体論・コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さや さん

    スポーツマンガの考察とともに、身体論と絡めて述べられている。著者自身がそのそれらのスポーツマンガのファンであることが感じられて私自身楽しく読めた。

  • ワダマコト さん

    未読の原作を読んでから、再び読むことにする。

  • みの さん

    あしたのジョー、巨人の星、スラムダンク、バガボンドが好きなことから本書を手に取る。未読で本掲載されていた奈穂子、ピンポン、バタアシ金魚もいずれ読んでみたいと思う。ジョーや武蔵とは時代が違うので比較しようがないが、彼らの生き様と今の自分の生き様とを比べてここ最近牙がもがれ潔さがなかった。臍下丹田という言葉がある通り、今一度肚を据えていきたい。いつどこにいても恥ずかしくない様がっかりされない様自信を持ってやれるよう生きていく。自分が最初に読んだ長編小説が吉川英治著の宮本武蔵。また、読み返してみようかな。

  • taka さん

    再読。スポーツマンガを題材に、身体の使い方や感覚、画の表現などについて考察されてます。著者は自己啓発の本が多いイメージでしたが、本書は異なりました。読んだことのない作品が題材となっている章も、丁寧に説明されているので分かりやすいです。取り上げられている作品の中では「スラムダンク」を子どもの頃に読んでましたが、あらためて読みたくなりました。本書の後なら深く理解できそうです。「奈緒子」は本書をきっかけに全巻買い揃えて読みました。

  • いんなうぇい さん

    著者のイメージが変わった一冊。教育学や言語学の専門家で、大人しい感じの方と思っていたが、身体論の専門家でもあるようだ。花形満の影響から、砲丸投げの鉄球でキャッチボールをして指から血を流していた話は新鮮だった。意外に熱い少年だったのだなと。 普通に読んでもスラダンやピンポンは面白いが、更に新たな視点を与えてくれる本だと思う。もう一度漫画が読みたくなる。スポーツ漫画や中継を見ると、自分もプレイしたくなるが、あれは身体感覚の伝達によるものだと言われてなるほどそうかもしれないと思った。

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齋藤孝

1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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  • 作成者:望月ハルヒさん