「書く」ということ 文春新書

石川九楊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166602469
ISBN 10 : 4166602462
フォーマット
出版社
発行年月
2002年05月
日本
追加情報
:
18cm,174p

内容詳細

「書く」ことにこそ人間の思索は宿る。50年、100年先を見据え、書くこと、言葉の復権による時代への文化的抵抗を説く。国語の、文学の衰退を憂う書家が、ワープロ・パソコン全盛の世に警鐘を鳴らす預言の書。

【著者紹介】
石川九楊 : 書家。1945年、福井県生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授。文字文明研究所所長。87年より毎年春秋2回、個展を開催。『書の終焉―近代書史論』でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おらひらお さん

    2002年初版。世の中は著者の思いと正反対の方向に進みつつあります。第3部の書くことと印刷に対する東と西の考え方の違いの指摘は面白かったですね。

  • たかボー さん

    後半部分は殆ど読み飛ばしてしまったけれど、前半部分で「文章と意識の分裂」について書かれているあたりが興味深く面白かった。思考し想いを肉筆に綴る時、筆触の抵抗ですら思念の流れを妨げることになる。それにも増してワープロでは、文字を入力する為に指は大きく動き、入力された文字を変換する為には他の文字を見なくてはならない状況を作り出す。これにより、ワープロを使用すると肉筆で文章を作成するよりも思考との乖離が大きくなると述べられている。横書きの為の字なのか縦書きの為の字なのか、言われて形を見てみるとなるほど確かに。

  • あちゃくん さん

    ペン先の一点から文字に命が吹き込まれ、 世界とのつながりを持つ。 そんなことを考えれば、「書く」と言う行為は十分神秘的だ。

  • kinoko-no さん

    ここで言う「書く」とは肉筆のこと。身体を使い、その瞬間の躊躇い、思考の迷い含めて「書く」とある。そこから、キリスト教文化と東アジアの文化について等、思わぬ内容に展開していき読みごたえがあった。再読要

  • hazama さん

    終盤は面白いが、もう少し簡潔にお願いいたします。自分は手書きの方が楽だから一部共感するところは有るんだが、攻撃的なのと反復が多くて読みづらいっす。当時から存在する仮名入力、昨今のフリック入力についても聞いてみたい。(問答無用で斬られそうだけど。)

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人物・団体紹介

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石川九楊

1945年、福井県に生まれる。京都大学法学部卒業。書家・京都精華大学名誉教授・一般財団法人文字文明研究所代表理事。著書に『書の終焉』(同朋舎出版、サントリー学芸賞受賞)、『近代書史』(名古屋大学出版会、大佛次郎賞受賞)、『日本書史』(名古屋大学出版会、毎日出版文化賞受賞)などがある(本データはこの書

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