高杉晋作 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166602360
ISBN 10 : 4166602365
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,236p

内容詳細

「維新のヒーロー」ともて囃される晋作も、ひとりの苦悩する青年であった。豊富な資料を駆使しつつ、晋作の内面に迫る本格評伝。晋作の凝縮された一生を緻密に追い、知られざる真の姿を明らかにする。

【著者紹介】
一坂太郎 : 昭和41年(1966)兵庫県生まれ。大正大学史学科卒。現在、東行記念館副館長・学芸員を務め、また春風文庫を主宰し維新史料の収集、研究にあたる。講演、テレビ出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジュンジュン さん

    "走りながら考える"行動の人・高杉晋作。とかく英雄視されるものの、本書で語られる姿は博打(下関挙兵)に勝った勝負師のよう。旧来の価値観(保守的)を色濃く残す等身大の晋作は維新前夜に退場したのは幸せだったのか、それとも明治の世でも走りながら考えて活路を見出したのか、興味が尽きない。

  • おらひらお さん

    2002年初版。高杉晋作本をいくつか読みましたが、この本が一番等身大の高杉晋作を描き出しているような気がします。あと、長州藩が元禄年間に阿保親王墓の改修をやっているとは知りませんでした。

  • いちろ(1969aMAN改め) さん

    新書で歴史上の人を読む、というのは初めてかもしれない。小説しか読まずに来たもので。その人を知るという上ではこの上なくよくできていますよね、当たり前だけれども。他にも読めば完璧でしょうか。物語ではありませんので良し悪しをいうものではないかな。読みやすく良書であると思います。

  • fseigojp さん

    奇兵隊との関係が、現代性があり興味深かった

  • おい さん

    維新の天才児とも一部ではもてはやされている高杉晋作だが、決して何もかも読みきって行動をしていた様でなく、彼も言っていた熱しやすく冷めやすい長州人の典型であったのかもしれない。 ★★★

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