文楽の女たち 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166602285
ISBN 10 : 4166602284
フォーマット
出版社
発行年月
2002年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,230p

内容詳細

大阪人は陽気で現実的と誰もが思っているが、その生き方は意外にも根底に虚無やデカダンスが潜んでいる。個性的な女主人公の登場する12の文楽を取り上げ、物語を辿りながら、大阪人の裏の陰影と虚無の魅力を語る。

【著者紹介】
大谷晃一 : 1923年大阪生まれ。関西学院大学法文学部卒業。朝日新聞大阪本社編集委員、帝塚山学院大学学長をへて現在、同大学名誉教授。71年『続 関西名作の風土』(創元社)で日本エッセイスト・クラブ賞を、89年伝記文学の業績により大阪芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 碧月 さん

    勉強用。曽根崎心中などなんとなく知っているようで、よくは知らない作品のあらすじを紹介している。女性の出てくる作品を集めているので、それぞれの相違点がわかって面白い。また文楽は耳で聞くものなので、ことばのリズムが美しい。「此の世のなごり。夜もなごり。死に行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜…」「恋の手本となりにけり」

  • とみしん tomisin555 さん

    古本市で見つけて購入。いい本だった。著者はかなり以前に「大阪学」が話題になった大学の先生。ここでは文楽の主演女優を年代順に12人。僕はこの中で8人大阪の本公演で観てる。常々文楽の登場人物は女の方が生き生きと描かれていて、男はなんかたよんない番頭手代若旦那というのが多い印象。特に「心中天の網島」のおさんと「新版歌祭文」のお光がいいな。そして全編名セリフの切り出し、見せ方がとても鮮やかでついつい語ってしまうよ。今僕らが普通に歩いてる大阪の街中でおこった事件に材をとった物語。江戸〜明治の大阪が浮かび上がる。

  • とくべい さん

    曽根崎心中や心中天網島など、文楽の代表的作品のヒロイン12人を取り上げた、文楽入門書的な色彩の強い本。文楽の舞台の美しさ、大夫、三味線、人形遣いの息の合った表現力にいつも感動する私だが、気丈で美しい女性と比べ男の主人公の方は「魂の抜けた」ようなだらしない男たちばかりなのにいつもイラついてしまう。著者が「文楽の男」ではなく、女性たちをメインに取り上げたのは納得できる。 「夫婦善哉」は男女の役割で言うと文楽の近代版だとは思っていたが、文楽でも舞台化されていたことをこの本で初めて知った。再演にぜひ期待したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品