守衛長の見た帝国議会 文春新書

渡辺行男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166602162
ISBN 10 : 4166602160
フォーマット
出版社
発行年月
2001年12月
日本
追加情報
:
211p;18

内容詳細

数度の炎上あり、浸水あり。議員の殴打事件はしょっちゅう。かと思えば議場に汚物を投げる傍聴人あり。戦前の議会も波瀾万丈だった。その警備にあたった守衛たちが記した、日誌や報告から覗いた帝国議会の裏面史。

【著者紹介】
渡辺行男 : 1926(大正15)年福岡県生まれ。明治大学文学部中退。衆議院事務局に入り、1977年より憲政記念館で憲政資料の調査・収集・展示に当る(企画調査主幹)。のち福岡県豊前市立図書館長を経て著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • depo さん

    積読本。帝国議会時代、いかに議員同士の乱闘や傍聴席からの投げ入れが多かったことか、驚くばかり。それにしても守衛長が事細かに記録をしていたことか、これも驚くばかり。なお、犬養毅について、この毅は一般に「つよし」と呼ばれているが、本書によると、犬養が衆議院に提出した自筆の履歴書には「つよき」とルビが振ってあったという。本当はどう読むのだろうか。

  • いちはじめ さん

    帝国議会の守衛たちの残した日誌や報告書を通して読み解く試み。面白いが、引用が多いので読むのは一苦労

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渡辺行男

1926(大正15)年福岡県生まれ。明治大学文学部中退。衆議院事務局に入り、1977年より憲政記念館で憲政資料の調査・収集・展示に当る(企画調査主幹)。のち福岡県豊前市立図書館長を経て著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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