ヒト型脳とハト型脳 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166602131
ISBN 10 : 4166602136
フォーマット
出版社
発行年月
2001年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,213p

内容詳細

ゴッホを、ピカソを、あやまたず見分けるハト。動物には動物の「アニマル・ロジック」があるに違いない。ハトの脳とヒトの脳の違いは何か。最新の実験データから、ヒトと動物の言葉、知性、そして心の世界に迫る。

【著者紹介】
渡辺茂 : 1948年、東京生まれ。慶応義塾大学文学部心理学専攻卒。同大学院社会学研究科心理学専攻博士課程修了。現在慶応義塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おたきたお さん

    印象に残った実験:正三角形の頂点となる位置に黒丸をつけた図を見せた後に、同じ図や正三角形の頂点からややずれた位置に黒丸を図を見せ、最初の図と同じかどうかをヒトとハトに判断させる。ヒトの場合、同じと判断した割合が多かったそうです。対して、ハトの場合は違うと判断した割合が多かったそうです。この実験の場合、ハトは「視覚と脳が直結」しているんですね。もっとも、対象が絵(図)だったからこうなったわけで、対象が虫だったら結果は違っていたかもしれませんが。

  • ∞ひこにゃん∞ さん

    そういえばヒトには近い種がいない。ネアンデルタール人が絶滅しなかったとしたら・・・とふと思った。 専門用語も多いがわかりやすくまとめられていて知識がなくても読める良書。

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