ビール大全 文春新書

渡辺純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166601837
ISBN 10 : 4166601830
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
追加情報
:
18cm,261p

内容詳細

ドイツ、ベルギー、英国といった本場から北米、南米、アフリカ、アジアまで、原料も醸造法も味わい方も多彩な極上銘柄を詳細解説。

【著者紹介】
渡辺純 : 1954年、小樽市生まれ。フリーライター。文春文庫ビジュアル版「B級グルメ」シリーズの執筆陣の一人として活躍した後、雑誌『カピタン』『週刊文春』でビール関連記事を書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koning さん

    清く正しく美味しいビールの啓蒙書(笑)。日本だとリアルエールって例のよなよなが限られたパブに卸してるだけなので、基本瓶入りか缶入りになる訳ですが、こうしてみるとCAMRAのおかげさまさまという感じですね。で、エールとラガーの区別というのがどうもCAMRA以降かもしれないという説にははっとさせられます。確かに時代によってエールの意味する意味合いが違うんだよね。この本にもあったけど、BAの機内で飲めるロンドンプライドは美味しゅうございます。しかしほんとに酒税がバカみたいに高いのできついすね。

  • ネムル さん

    夏が近づくので、いや一年中呑むけど、少しかじっておく。世界のビール大国の歴史や製法、ブランドが手際よくまとめられている。そして、あちこちのパブでのだべくりや有名な文学をビールから紐解くという、エッセイとしての側面も強い。当然はチェコではフラバルだし、アイルランドでは『ダブリン市民』が出てくる。新書という形態上写真は多くないし、ビールの黄金・琥珀・赤銅色がわからないので、カラーの辞典を隣において読むのがいい。

  • stroatman さん

    始めはロビンソン・クルーソーがなぜ無人島でビールを作れなかったかを読み解きながらビールとは何かを解説する。その後イギリス、アイルランド、ベルギー、チェコ、その他と各国のビールを紹介。ただビールをダラダラ紹介するのではなく、ちょっとした旅行記を挟みながらなので飽きずに読めた。ビール=ドイツというイメージだったけど、ベルギーの方が種類が豊富なんだな。最近は日本でもヤッホーブルーイングが頑張ってるおかげで日常的にIPAなどの特徴のあるビールが飲めるので嬉しい。酒税が高いのは本当に何とかしてほしい

  • ボタ落ち さん

    世界のビールの種類や成り立ち、社会的に持つ意味、またそもそもビールとはどういう酒なのか、などビールについて概括的に知りたい人におすすめ。浅すぎず深すぎず新書としてはそうとうバランスよくまとまっていると思う。ただ、図や写真はほとんどないのでビジュアルから入る人には不向きではあるだろう。

  • ともみ さん

    世界中のビールとその歴史について網羅してあって、ビールのテキストとして素晴らしい。珍しいビールを飲むときは、この本で調べながら飲みたい。

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