困ったときの情報整理 文春新書

東谷暁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166601806
ISBN 10 : 4166601806
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
追加情報
:
18cm,235p

内容詳細

数かぎりない失敗を経験したプロ中のプロだからこそ語れる秘密がいっぱい。大学者や巨匠のマネをして挫折した人たちの必読書。

【著者紹介】
東谷暁 : 1953(昭和28)年、山形県生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、『季刊民族学』編集部を経てアスキー株式会社でパソコン雑誌などの編集に従事。さらに『ザ・ビッグマン』『発言者』編集長を歴任したのちフリーランスのジャーナリストとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    整理学の本はさまざま在りますが、この本のいいところは章の最後にまとめてくれているところにあります。このまとめを読み直すだけでもポイントがつかめて忘れてしまっていることを気づかせてくれます。

  • tyakkue さん

    面白かった。締め切りが決められた中でどのように調査を行なってレポートを仕上げるか。10年程度前の本なのでそこらへんまでだが、先行的な本を抑えてあるので読みやすい。また著者の守備範囲の経営学や社会学から例を引っ張ってきてなぜか勉強した気分。

  • Naota_t さん

    ★3.3/情報整理として有名な梅棹氏『知的生産の技術』、立花氏『「知」のソフトウェア』、野口氏『「超」整理法』に類する内容。2001年発行で、IT技術も今と比べれば雲泥の差なので、参考になるのは考え方がメイン(当時は1新聞記事DLが150円!)。「時間も有限な「資源」なのであって、その配分が作業の成否を決めることとなる」(p26)が著者独自の主張だ。特にライターは期日が大切なので、時間管理は重要。また、調べ物は本→ネットというのも納得。ネットは玉石混交なので、信憑性の高さを見破れるリテラシーが必要だ。

  • ブルーローズ さん

    平成13年著なので、引用されている「超整理法」だのカード式だのが古いのは否めない。しかし、自らをできない立場に落とし込み、読者側(困っている人)の視点で情報を整理するかはわかりやすく書いてある。ついつい多目に見積もってしまう残り時間を最初から「半分」にして計画するなど、自分を奮い立たせるのにちょうどよい。

  • k_jizo さん

    ★考え方自体は参考になるのだが、如何せん10年前の本。ニフティから始まって、「最後にインターネットも覗いてみる。」のくだりでときの流れを痛感した。発想法の総括、ポストイット京大式カード、KJ 法、アウトラインプロセッサ、ハイパーカードなど懐かしいものがきちんと整理されている。

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東谷暁

ジャーナリスト。1953年山形県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。『ザ・ビッグマン』編集長、『発言者』編集長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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