山の社会学 文春新書

菊地俊朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166601752
ISBN 10 : 416660175X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年06月
日本
追加情報
:
18cm,252p

内容詳細

遭難救助ヘリの値段、水がうまい山はどこかなど、山へ登りながら意外に知らないデータや知識を満載した、山岳愛好家にお薦めの1冊。

【著者紹介】
菊地俊朗 : 1935年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。信濃毎日新聞入社。社会部長、常務取締役松本本社代表等を歴任、現在、監査役。記者時代より山岳遭難、山岳環境問題を追求。この間、64年、長野県山岳連盟を中心とするヒマラヤ・ギャチュンカン(七九二二メートル)登山隊に隊員として参加。その遠征報道で日本新聞協会賞(編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    山の社会学という割に実際は最近の登山状況を述べられていた。古い本だけど近年はどんどん便利になってることを知った。一度山登りしてみるのもいいなと思った。

  • いっしー さん

    トレッキングをするにあたり、手始めに手に取った一冊。社会学というよりは、著者が登ったことのある山々についての思い、感想を集めた本と言ったところか。山好きの方は遠くの地域まで足を伸ばされるようだが、地元でも登ったことがない山にも言及されていて、これから登るに当たり予備知識として参考になった。あとは、個人的には実践あるのみか…

  • まさげ さん

    時代とともに登山の形態、山小屋の形態も変化していくことを実感した。30年前に訪れ.高天原の秘湯は変わらずにいてもらいたいと思う。

  • dongame6 さん

    社会学と言われると社会学って何?となってしまうが、2001年当時で数十年の登山経験を持っていた著者によって書かれたこの本は、十数年前の日本の登山の環境について登山道の整備や山小屋の営業、医療や救助、登山をする側と言うよりは登山者を受け入れる側の視点で書かれており、観光登山の長いブームがどういった問題を内包しているか、そして受け入れ側はどうそれに対応してきたかなどを考えさせられる一冊だった。

  • sumitarou さん

    約10年前の本。未だ状況が変わらない問題も多々あるでしょうが、富士山のゴミ問題はこの本の当時から大分良くなった。社会は進歩しているのです。

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