県民性の日本地図 文春新書

武光誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166601660
ISBN 10 : 4166601660
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
追加情報
:
18cm,245p

内容詳細

全国が均一化する中でも、各地方独自の気質は残っている。“お国柄”はどのように作られたのか。歴史学の成果をもとに考察する。

【著者紹介】
武光誠 : 1950年山口県防府市生まれ。東京大学大学院国史学科博士課程修了。現在、明治学院大学教授。日本古代史を専攻し、歴史哲学、比較文化的視野を用いた日本の思想・文化の研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    全国の県民性が歴史的に書かれていたのでよかった。

  • 遊々亭おさる さん

    人の性格や思考に多大な影響を及ぼすかもしれない県民性が出来上がるまでのルーツを、古くは縄文・弥生時代まで辿りながら各都道府県の県民性を解説した一冊。全国津々浦々、高速道路網で結ばれ、北海道まで新幹線が走るようになった現代では日本全国平均化の波を避けられないところかと思いながらも、少なくとも血液型での性格判断よりは信がおけ、人付き合いの参考になるかと。同じ豪雪地帯のはずなのに、青森と北海道ではその県民性ががらりと変わる謎の解明などトリビア的な興味が満たされます。兵庫県や静岡県などは県民性の総合商社みたいや。

  • Yohei さん

    県民性のルーツを47都道府県分、新書のサイズで網羅してるため、一つ一つの情報が薄い。

  • あじさい さん

    東北出身の主人の粘り強さの所以が良く理解できました。 県民性関連の本にはまりそうな予感。

  • BIDDULPH さん

    厳しい自然と戦う生活が繰り返されることで培われた根気強い東北人気質。骨身を惜しまず黙々と働き向学心は人一倍あるという富山県民。才覚がありよく働くと言われ人口比で社長が最も多い福井県民。明日のために蓄えず金がなくなればまた稼げば良いという楽天的な大阪人。周りの声には耳をかさず、酒好きで気が荒く、気乗りがしないと見向きもしない高知県民。豊かな自然に恵まれあくせく働かなくても豊かに過ごせるため、何ごともほどほどで良いとする沖縄県民。毎年話題になる全国学力テストのベスト3とワースト3の裏付けのように読み取れる。

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人物・団体紹介

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武光誠

1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。2019年に明治学院大学教授を定年で退職。専攻は、日本古代史、歴史哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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