小論文の書き方 文春新書

猪瀬直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166601653
ISBN 10 : 4166601652
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
追加情報
:
18cm,398p

内容詳細

論文やレポートをどう書くのか。問われるのは発想である。作家・猪瀬直樹はいかにして事実に迫り、変化を読み取るのか。大宅賞作家が自筆のコラムを題材に開陳した小論文作成の極意。

【著者紹介】
猪瀬直樹 : 1946年長野県生まれ。作家活動のほかテレビのコメンテイター、メールマガジン「日本国の研究 不安と訣別/再生のカルテ」編集長を務める。慶応大学でジャーナリズム論を講義中。国際日本文化研究センター及び東京大学大学院客員教授、政府税調委員、日本ペンクラブ・言論表現委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すいへい さん

    小論文のノウハウが書かれてると思って買ったが、コラムだったという

  • takao さん

    おもしろい内容だ。

  • 戦狐 さん

    小論文を書くことになったので参考のために読了。 ただ、本書は基本的に『読んで学べ』なので書き方のポイント自体は序章とあとがきにしか書かれていない。 政治、経済に関するエッセイ集としてはかなり面白い。 私はこの手の分野の話は昔から苦手で敬遠しがちだったが、例えや文体が読み易く、また作者自体のスタンスも『最終的には読者の判断に任せる』という押し付けのないスタンスだったので気兼ねなく読めた

  • Hiyama Masayuki さん

    図書館のリサイクル本で購入。2013年第1刷だが内容は1993年から2001年の週刊誌連載再録。手に入れた時は東京五輪、そして読み終えた時は5000万円で時の人。題名から実践的な事を期待したが、自分はこんな突っ込んだ取材をして文を書いている的な内容。確かに疑問を指摘して、現場に切り込む姿勢は勇ましいが、5000万円答弁を猪瀬自身が聞いたらどう切り込むのか教えて欲しい。社会の闇を知っているのに、それをなぜ自分に生かせなかったのか? 身の処し方を学ぶ本、反面教師本になった。

  • うどん さん

    猪瀬さんのコラム集といったところ。具体的なテクニック本でなく、報道を疑い自分の中で問題点をみつけて、自分なりの小論文の作法を身につけていこうと言うもの。96年から00年のコラム中心なので10年以上経て法制度や社会情勢などを俯瞰して見れて、私自身が小学生のときにただのインパクトでしかなかったニュースを深く考えることができました。文章が魅力的で一気読みでした。

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人物・団体紹介

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猪瀬直樹

1946年長野県生まれ。作家。87年『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。96年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞受賞。東京大学客員教授、東京工業大学特任教授を歴任。2002年、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。07年、東京都副知事に任命される。12年、東京都知事に就任。13年

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