二十世紀日本の戦争 文春新書

阿川弘之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166601127
ISBN 10 : 4166601121
フォーマット
出版社
発行年月
2000年07月
日本
追加情報
:
18cm,205p

内容詳細

日露戦争から湾岸戦争まで、日本の運命を決した5つの戦争を俎上にのせ、語りあう戦争論の決定版。文藝春秋読者賞受賞。

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読書メーターレビュー

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  • おらひらお さん

    2000年初版。20世紀におこった戦争と日本のかかわりについて5人で行った座談会の内容を収めたものです。教科書の内容とは異なるもっともな意見が満載なので、高校生程度から読んでもらいたい一冊ですね。なかでも、生まれも育ちも考え方もエリートである人物の欠乏の指摘は重要ですね。もちろん、育てて育つものではないかもしれませんが。ところどころで出てくる官僚的対応が日本を悪い方向へ導いているとの指摘は原発問題を抱える現在にも通じるところありですね。21世紀も戦争に参加することなく過ごせていくのでしょうか・・・。

  • Hiro さん

    日清戦争以降の日本の戦争体験についてその国家としての対応の仕方を学者、評論家、軍人作家という各界の五人が議論したもの。様々な指摘、情報に啓発されたが、なかでも民間の活用が戦前の日本軍ではおろそかだったという。英米は例えば軍の兵站や情報部門には軍人ではなくその方面の民間企業の実務者を登用したが日本では左遷された軍人が配置され民間人は専門性を問わず一兵卒にされた、というもの。戦争のコツが分からないのだからやはり戦争すべきではなかったのだ。本題は最後の9条問題だが私は本書の各論者には与しない。

  • depo さん

    積読本。「一億玉砕」を叫んでいた者達の脳裏に天皇陛下も入っていたのだろうか。面白いと思ったのは「日本は明治以来現在まで借金を踏み倒したことがない。日本と独逸だけですね。あとの国は全部踏み倒している」という秦さんの言葉である。やはり日本人の心性として「約束は守らねばならない」というのがあるということだろう。

  • go さん

    結局引けない民族なのかね日本人は。精神論に流されやすいというか。優秀なリーダーさえいればまた別だったのかもしれないけど

  • ダイキ さん

    「二〇三高地の激戦中、死体を片付ける時間は休戦となる。双方、白旗を掲げて作業を終え、両軍兵士が日本酒とウオッカを傾けて、われら日露の二国がいっしょになれば、イギリスでもドイツでも簡単にやっつけられるぞ、と互いの健闘を讃えあった。武士道なんです。ロシア人にもそんな古いところがありました。そして休戦の時間が終わると、また撃ち合うんです。牧歌的であったといえばそうなんですが、夥しい死体を片付けてもいるわけですから悲惨といえば悲惨なんですけれど、ルールを信頼し合っていた。」〈第一章 日露戦争・猪瀬直樹〉

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人物・団体紹介

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阿川弘之

1920年(大正9)広島市に生まれる。42年(昭和17)9月、東京帝国大学文学部国文科を繰り上げ卒業。兵科予備学生として海軍に入隊し、海軍大尉として中国の漢口にて終戦を迎えた。46年復員。小説家、評論家。主な作品に『春の城』(読売文学賞)、『山本五十六』(新潮社文学賞)、『井上成美』(日本文学大賞)

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