サラブレッド・ビジネス ラムタラと日本競馬 文春新書

江面弘也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166600915
ISBN 10 : 4166600915
フォーマット
出版社
発行年月
2000年02月
日本
追加情報
:
18cm,214p

内容詳細

JRAの戦略や高額賞金が話題にされがちな日本競馬だが近頃は馬の強さも注目の的。名血の導入は真の競馬大国への近道となるか。

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読書メーターレビュー

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  • futabakouji2 さん

    ラムタラの産駒がデビューして結果が出る前の本。ラムタラの成績は知っているので、流し読む。びっくりしたのは産駒デビュー前の繁殖牝馬が凄すぎた。ハギノトップレディ、グッバイヘイローなどの名牝が多くいた。これで重賞馬がほとんど出ないのだから、種牡馬としてのラムタラは失敗だなと思えてしまう。

  • 2Tone さん

    昔読んだことあるので、再読です。奇跡の馬ラムタラと、この種牡馬を購入した静内の牧場、そしてアラブの大富豪の兄弟達、楽しく読めました。結局、強い産駒はでなかったけど、母父ラムタラで、今も追いかけている状態。でも、小さな牧場で良く40億円ものお金が集まったな〜と、ある意味心意気を感じました。

  • 百木 さん

    「神の馬」ラムタラが天に召されたというニュースは記憶に新しい。そのラムタラの日本導入という出来事を切り口にサラブレッドビジネスの概況と考察を展開。世界の競馬で中心となっているドバイの王族について中々詳しく書かれているのが海外競馬を知る上でも良かった。種牡馬ラムタラは結果として失敗に終わりますが一応当時から血統、適性等懸念はされていたんですね。まぁ本書にあるように何が成功するのか分からないし成功すれば一発で全てを取り返して余りあるサラブレッドビジネスの世界なのでアレですけど。

  • Matsumouchakun さん

    「サラブレッドは世界を回っている」シェイク・モハメド。種牡馬ラムタラの失敗は競馬関係者にどれ程の絶望を与えたのだろう。

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江面弘也

ノンフィクションライター。1960年、福島県生まれ。東京理科大学卒業後、(株)中央競馬ピーアール・センター入社。『優駿』の編集に携わったのちフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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